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7/17京成ダイヤ改正

「成田スカイアクセス」開業に伴い、7/17に京成でダイヤ改正が行われます。
http://www.tetsudo.com/news/551/
http://rail.hobidas.com/news/info/article/117354.html
http://www.keisei.co.jp/keisei/kouhou/news/22-017.pdf

成田スカイアクセス経由の列車としては「スカイライナー」(京成上野~成田空港)、特急料金不要な「アクセス特急」(羽田空港~成田空港)が運転されます。

一方、現行の「スカイライナー」は青砥に停車・減便を行い「シティライナー」として運転されます。

金町線は金町駅高架化に伴い先行して7/5にダイヤ改正を行い、高砂~金町での折り返し運転が主体になり増発が行われるほか、上野からの直通列車に関しても編成増強が行われる予定となっています。

それ以外にも、「快速」の停車駅に千住大橋が追加され、「急行」の運転が中止になるなどの変化があります。

これに伴い、京急・北総でもダイヤ改正が行われることが発表されています。
http://www.hokuso-railway.co.jp/topics/2010/025/index.htm
http://www.keikyu.co.jp/corporate/press/press_files/100528.shtml

京急は成田空港~羽田空港直通列車が走るのみでそれ以外は変更がないようです。また、都営浅草線はまだダイヤ改正の発表は行われていないようですね。

253系成田エクスプレス引退は6/30

今まで「成田エクスプレス」に使用されていた253系の「成田エクスプレス」からの引退が6/30と発表されました。
http://rail.hobidas.com/news/info/article/117315.html

これに伴い、7/11に大船駅で「253系N'EXありがとうイベント」、7/17に大船~成田空港を253系で往復する記念旅行商品の発売が行われるほか、記念入場券が各地で発売されます。

253系は1991年の成田~成田空港間開業から成田空港へ向かう特急「成田エクスプレス」に使用されていました。しかし、車内設備が特殊なことや成田スカイアクセスの開業が迫っておりそれに対抗する必要があることからE259系への置き換えが進み、6/30に引退することになりました。

今後はE259系が成田エクスプレスとして活躍することになります。253系、とりあえずお疲れさまでした!

5/22 JR大宮鉄道ふれあいフェア


5/22はJRの大宮鉄道ふれあいフェアに行ってきました。今回は「北斗星」「カシオペア」の牽引機関車として登場する予定のEF510-500の展示がメインとなります。

JR東日本とJR貨物のEF510の並び


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都営新宿線10-300形10連の営業運転開始は6/1

都営新宿線を走り、8連で運転されている10-300形の一部が10連化される予定ですが、その営業運転開始が6/1と発表されました。
http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/newsevent/news/subway/2010/sub_i_201005261_h.html
http://www.tetsudo.com/news/549/

6/1に平日限定で1編成が10連運用を開始し、6/28には3編成に増やされ土休日にも運行を開始する予定となっています。6/28の時点で平日朝ラッシュ時の本八幡→新宿の運用のうち3本、平日夕方の新宿→本八幡に2本、土休日の高尾山口行き2本をそれぞれ10連化するとのことです。

既に京王9000系が10両編成で運行されており、橋本方面へ直通する列車の多くは10連となっていますが、これにより新宿線の10連がさらに増えることになります。

2010年度内にもう1編成を10両編成化するとのことです。さらに、平成25年にもう3編成10両編成が増やされる予定になっています。
http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/information/plan/pdf/stepup2010.pdf

これにより、新宿線の混雑が緩和されるほか、橋本直通の列車に10-300が運用に入ることで距離相殺がしやすくなるという利点も生じます。

徐々にですが利便性が高くなっていきますね。

5/15 秩父鉄道わくわく鉄道フェスタ2010


5/15は毎年恒例となった秩父鉄道わくわく鉄道フェスタに今年も参加しました。今回は1000系のリバイバル塗装車両がクローズアップされた回となりました。

撮影会に登場した7000系と1000系リバイバル塗装車

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羽田空港国際線ターミナル関連の駅

羽田空港国際線ターミナル開業に伴い、東京モノレール「羽田空港国際線ビル」駅と京急「羽田空港国際線ターミナル」駅が10/21に開業します。
http://www.tokyo-monorail.co.jp/news/pdf/press_20101021.pdf
http://www.keikyu.co.jp/corporate/press/press_files/100514.shtml
http://www.tetsudo.com/news/544/

東京モノレールと京急で名称が微妙に異なるので、ご注意ください。

同時に、京急の「羽田空港」駅が「羽田空港国内線ターミナル」駅に改名されます。これにより国際線側と国内線側での降り間違いを防ぐことになります。

さらに、東京モノレールのページではイメージムービーも紹介されています。ご覧になられてはいかがでしょうか。
http://www.tokyo-monorail.co.jp/pre_kokusaisen_bldg/movie/index.html

JR北海道も12/4にダイヤ改正

東北新幹線の新青森開業が12/4と発表されたことを受け、JR北海道も12/4に海峡線を中心にダイヤ改正を行います。
http://rail.hobidas.com/news/info/article/116693.html

函館方面への接続特急である「白鳥」「スーパー白鳥」の運転区間が八戸~函館から新青森~函館に変更される予定です。列車の運転本数に関しては現行と同等のサービスレベルを維持するとのことです。

詳細は後日発表されるとのことです。海峡線以外がどうなるのか、JR東日本の各線がどうなるのか、また北海道・東日本以外のJRはどうなるのかも気になるところですね。

東北新幹線の新青森開業日・E5系愛称が発表

東北新幹線八戸~新青森間の開業日及びE5系の愛称が発表されました。
http://www.jreast.co.jp/press/2010/20100504.pdf
http://www.jreast.co.jp/press/2010/20100505.pdf
http://www.tetsudo.com/news/542/

八戸~新青森間の開業日は12/4、E5系を使用した列車の愛称は「はやぶさ」となります。
新青森行き「はやぶさ」に使用される予定のE5系

なお、E5系の投入は2011年3月が予定されており、それまでは新青森まで行くのもE2系「はやて」のみとなります。

E5系は2011年3月の段階では3編成が投入され、東京~新青森2往復、東京~仙台1往復に運用、最高速度は300km/hとなり東京~新青森を3時間10分で結びます。

また、同時にE5系使用列車に連結される、「スーパーグリーン車」と仮称されていた車両の詳細も発表されました。
http://www.jreast.co.jp/press/2010/20100503.pdf

こちらは「グランクラス(GranClass)」という名称になり、専任アテンダントによる車内サービス・お弁当のサービス・ドリンクのサービスが行われる予定となっています。詳細は今後発表されます。

さらに、東北新幹線の新青森開業と同日の12/4にダイヤ改正が行われることが予想されます。こちらに関しては後日発表されると思われます。

京急5/16ダイヤ改正

京急が5/16にダイヤ改正を行います。
http://www.keikyu.co.jp/corporate/press/press_files/100507.shtml

このダイヤ改正は京急蒲田付近上り線の高架化によるもので、羽田空港付近のアクセス向上に主眼が置かれています。

横浜方面(新逗子)と羽田空港を結ぶ「エアポート急行」が運転開始となり、平日夜間下り4本以外の快速特急との連結・切り離しが廃止となります。これに伴い停車駅は増えますが、京急川崎・金沢文庫での切り離し作業解消によって時間ロスをカバーする形になります。
エアポート急行の京急川崎~金沢文庫間の途中停車駅は京急鶴見・神奈川新町・仲木戸・横浜・日ノ出町・井土ヶ谷・弘明寺・上大岡・杉田・能見台となり、快特が通過していた各駅の速達性が向上することになります。また、今まで各駅停車しか停車していなかった仲木戸に急行が止まることで、横浜線沿線から羽田空港への利便性が大幅に向上します。

また、品川~羽田空港ノンストップの「エアポート快特」が設定されます。品川~羽田空港を16分で結びます。下り線の高架化も完了した際にはさらなる速達化も期待できそうです。

それ以外にも早朝・深夜帯の羽田空港方面への利便性向上も行われます。

さらに、羽田空港輸送以外にも快特の金沢八景停車や平日の品川~京急川崎の普通電車の運転パターン変更が行われます。

これと同時に直通先の京成・都営浅草線のダイヤ改正も行われます。こちらは特急券発行の絡みもあり以前から発表されており、ダイヤは修正程度になります。
http://www.keisei.co.jp/keisei/kouhou/news/22-004.pdf
http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/newsevent/news/subway/2010/sub_p_201004211_h.html

また、京急線各駅で「エアポート急行運転開始記念乗車券」の発売も行われる予定です。
http://www.keikyu.co.jp/corporate/press/press_files/100507_2.shtml

京急・京成今後も7/17の成田スカイアクセス開業、10月の国際ターミナル駅開業、さらに京急蒲田の下り線高架化とダイヤ改正の引き金になるものが目白押しです。しばらくはダイヤが激変すると考えた方がいいでしょう。

JR東海300系、JR西日本100系が2012年に引退へ

JR東海300系、JR西日本100系が2012年に相次いで引退するとのことです。
http://www.sanspo.com/shakai/news/100504/sha1005041646016-n1.htm

300系は東海道・山陽新幹線で270km/h運転を最初に実現した車両で、現在の東海道新幹線を走行する車両の定員もこの車両が基準となっています。ですが、N700系の登場により置き換えが進み引退することになりました。
JR西日本所有の300系は当面残るとされていますが、500系の置き換えが終了していることやN700系をこちらも造っていることを考えると、予断を許さない状況にあることに変わりはないと言えるでしょう。

一方、JR西日本所有の100系は現在4~6両編成で「こだま」に使用されています。こちらはN700系7000番台によって「ひかりレールスター」が置き換えられ、そちらに使用されている700系7000番台が転用されることで置き換えられることになっています。既に2階建て車両は姿を消し、塗装や内装も往時のものと異なっていますが、山陽区間の「こだま」で最後の活躍を続けています。

東海道・山陽新幹線の一時代を築いた車両が相次いで引退することになります。今後はN700系が東海道・山陽新幹線の主力として活躍していくことになるでしょう。

小田急3000形10連化&南新宿10連対応へ

小田急の2010年度設備投資計画が発表されました。
http://www.odakyu.jp/program/info/data.info/5353_6545114_.pdf

車両については、4000形が10連2本製造されるほか、3000形にも中間車8両が製造され6両編成2本に組み込み10連化されるとのことです。10連化対応中間車の車号が気になるところです。前任が偉大過ぎて使えなかった(?)3000・3100番台を使用するのでしょうか?
さらに、8000形のリニューアルも4両編成2本に対して行われます。

また、各駅停車10連化に向けた工事に着手するとのことで、今年度は南新宿駅のホーム延伸に着手するそうです。参宮橋・代々木八幡についても同様の工事がそのうち行われることでしょう。ただ、代々木八幡は両端に踏切があり、それをどうするのかが気になるところです。

それ以外にも、東北沢~世田谷代田の複々線化工事や安全面での対策、駅施設の改良がおこなわれるとのことです。