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JR東海300系、JR西日本100系が2012年に引退へ

JR東海300系、JR西日本100系が2012年に相次いで引退するとのことです。
http://www.sanspo.com/shakai/news/100504/sha1005041646016-n1.htm

300系は東海道・山陽新幹線で270km/h運転を最初に実現した車両で、現在の東海道新幹線を走行する車両の定員もこの車両が基準となっています。ですが、N700系の登場により置き換えが進み引退することになりました。
JR西日本所有の300系は当面残るとされていますが、500系の置き換えが終了していることやN700系をこちらも造っていることを考えると、予断を許さない状況にあることに変わりはないと言えるでしょう。

一方、JR西日本所有の100系は現在4~6両編成で「こだま」に使用されています。こちらはN700系7000番台によって「ひかりレールスター」が置き換えられ、そちらに使用されている700系7000番台が転用されることで置き換えられることになっています。既に2階建て車両は姿を消し、塗装や内装も往時のものと異なっていますが、山陽区間の「こだま」で最後の活躍を続けています。

東海道・山陽新幹線の一時代を築いた車両が相次いで引退することになります。今後はN700系が東海道・山陽新幹線の主力として活躍していくことになるでしょう。

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