12/27 大糸線のキハ52
12/27は北陸方面に行ってきました。そこでいろいろな車両に乗ってきたのですが、今回は大糸線のキハ52について取り上げようと思います。
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JRグループの2010年3月13日ダイヤ改正関連のプレスリリースが発表されました。
各社概要:http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2009/091218-2.pdf
JR東日本:http://www.jreast.co.jp/press/2009/20091215.pdf
JR東海:http://jr-central.co.jp/news/release/nws000439.html
JR西日本:http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/1174617_799.html
JR四国:http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/09-12-18/02.htm
JR九州:http://qurl.com/qv172
JR貨物:http://www.jrfreight.co.jp/common/pdf/news/200912daiya.pdf
大きな目玉としては、
・成田エクスプレス増発
・横須賀線武蔵小杉駅開業
・横浜線快速増発 (データイム時間当たり2本→3本)
・武蔵野線東京直通増発 (データイム時間当たり2本→3本)
・定期「のぞみ」のうち7割がN700系に、東海道~山陽直通系統はN700系に統一
・485系「雷鳥」は残り1往復に
・山陰本線京都~園部の複線化が完成
・鹿児島本線に「新宮中央」「神村学園前」駅新設
あたりでしょう。
横須賀線武蔵小杉駅には湘南新宿ラインの快速・通勤快速や成田エクスプレスも停車するようです。
以前から廃止が発表されていた「北陸」「能登」に関しては、「北陸」は廃止となり、「能登」にとって代わる臨時急行列車が設定されるようです。「週末や夏休みなどお客さまの多い時期を中心に臨時急行列車を運転します」とありますので、具体的な中身は不明ですが。
減便が発表されていた関空特急「はるか」に関しては、京都及び関西空港10時台~15時台の便が定期が1時間ごと、臨時が1時間ごとに変更されます。但し、当分は毎日運転となります。
また、JR西日本京都支社のプレスリリースによると、
http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/pdf/20091218_kaisei_kyoto.pdf
山陰本線京都~園部間の複線化に伴い、同区間は113系・115系から221系・223系による運転に変更されるそうです。
金沢支社のプレスリリースでは、
http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/pdf/20091218_kaisei_kanazawa.pdf
521系が20両追加投入され、福井~金沢間で運用されるとのことです。
また、大糸線で走っていたキハ52がキハ120に置き換えられます。国鉄時代の塗装になって大糸線を走るキハ52も見納めになりますね。
同時にJR東海のICカード「TOICA」のエリア拡大や電子マネーサービス開始も実施されます。
http://jr-central.co.jp/news/release/nws000441.html
http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000006922.pdf
こちらはSuicaやICOCAの電子マネーとも相互利用できるようになります。
http://jr-central.co.jp/news/release/nws000442.html
http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000006925.pdf
それ以外にも列車の見直しなどがあちこちで行われることになります。
今回はJR西日本で動きが大きいようですね。
今回のダイヤ改正の件に関しては、鉄道SNS「中央駅 ~Central Terminal~」のコミュニティ「JR総合」に専用のトピックを作成しております。登録制のSNSですので、登録及びトピックへの書き込みはお気軽にどうぞ。このトピックに書かれたことを元に当記事も更新していくかと思いますので。
http://skt-lab.com/railsns/?m=pc&a=page_c_topic_detail&target_c_commu_topic_id=216
京浜東北線で活躍してきた209系の引退日が2010年の1/24と発表されました。
http://rail.hobidas.com/news/info/article/110399.html
1992年に試作車「901系」が製造され、その成果を反映して1993年、京浜東北線に「209系」が投入されました。この車両はJR東日本の車両コンセプトの基本となった車両で、車両工法や内装の見直しが行われ、他の鉄道会社にも大きな影響を与えました。
この209系は京浜東北線以外にも南武線・八高線・中央総武緩行線・常磐緩行線に投入され、その後のE217系、E231系、E233系とつながっていきます。209系登場当初は「安っぽい」と言われていましたが、E231系、E233系と行くに従って洗練されていき、現在ではJR東日本を代表する車両にまでなっています。
京浜東北線では2007年にE233系が投入され、順次置き換えられていきました。置き換えられた車両は一部が廃車解体されたほか、房総方面に転属したもの、南武線に転属したもの、訓練車に改造されたもの、試験車両「Mue-Train」に改造されたものと様々です。
そして2010年の1月24日、ついに引退の時を迎えることになりました。これに合わせ、1/17から引退記念ヘッドマークを取り付けて運転されることになります。また、1/24には大宮駅と大船駅で引退記念入場券を販売するほか、大船駅で記念弁当・記念グッズの販売が行われます。大宮駅では1/23に記念弁当・記念グッズの販売が行われます。
JR東日本の通勤型車両の礎となった209系。発祥路線である京浜東北線からは姿を消しますが、今後も様々な路線で活躍していきます。また、そのコンセプトは様々な車両に引き継がれています。