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東京メトロに警告

東京メトロに国土交通省から警告が出たようです。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080718/crm0807181704045-n1.htm

6/14に開業した副都心線がトラブル続きであるほか、半蔵門線でも先日車両故障が発生したことから、今回の警告となりました。
これにどう対応するのでしょうか。半蔵門線の件は車両整備の不備が問題と考えられます。

 一方、副都心線は全線にわたっての急行運転や西武池袋線・東武東上線両方向への直通、また小竹向原での有楽町線との合流、10両編成と8両編成の混在といったように、東京メトロの路線では例を見ない複雑なダイヤを持つ路線となっています。副都心線の場合追い越し駅が少ない問題、さらにはATOやホームドアの問題がさらに加わっているとはいえ、これよりもさらに複雑なダイヤをさばいている鉄道路線もありますので、何らかの対応が求められるでしょう。

Jスルーカード・パールカードの販売終了へ

 関西で販売されてきたJスルーカードとパールカードが9/15を以て販売終了となるようです。
http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/1173757_799.html
http://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/J_card/end.html

 JスルーカードはJR西日本全線と近鉄大阪近郊地域、また一部のバス会社で使用できるカードで、自動改札機に通すタイプの磁気カードでした。また、パールカードは近鉄全線で使える券売機で切符を購入するタイプのカードでした。
 後継となるICカードである「ICOCA」「PiTaPa」の普及に伴い、発売が停止となります。また、2009年春にはJスルーカードの自動改札機・乗り越し精算機での使用停止、パールカードの乗り越し精算機での使用停止が発表されています。

 一方、関西の私鉄で使われている「スルッとKANSAI」については、PiTaPaが事前申し込みや審査が必要であることから普及が遅れており、使用停止は今回は見送られています。

 これを見ると関西でも急速にICカードが普及していることがうかがえますね。
 また、このページでは今まで発売された記念Jスルーカードとともに振り返っています。
http://blogs.yahoo.co.jp/tsubame9001/12720801.html