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9/7 天神川駅周辺に停車していた電気機関車など

9/7は広島県内に滞在していました。「リバイバルちどり」の運転開始まで時間があるので、広島駅から一駅行った「天神川」駅に向かいます。この辺りはJR西日本の車庫やJR貨物の貨物駅があり、バリエーション豊かな車両が停車しています。

まず瀬野~八本松間の補機としても使える車両として製造されたEF210-300番台です。
EF210 300番台
通常のEF210とは塗装が異なり、青色と金帯が目立ちます。

瀬野~八本松間で使用されている補機としては以前からEF67という機関車が使用されていました。
EF67
こちらはEF65をこの区間用に改造した車両になります。EF67にはEF60を改造したものとEF65を改造したものがあり、EF60を改造したものは廃車が進んでおり、現在も活躍しているのはEF65を改造したタイプになります。

こちらはEF210-300番台が増えると廃車になるかもしれませんね。

ここまで電気機関車を取り上げてきましたが、旅客用の車両も見てみましょう。「瀬戸内マリンビュー」に使われている車両です。
瀬戸内マリンビュー
これは呉線を走る観光用車両になります。指定席車は座席が海の方を向いていたり山側がソファーになっていたりして楽しめます。自由席車も連結されていて地元の人も利用できるようになっており通常のセミクロスシート車になっていますが、そちらも内装が工夫されていたりディスプレーやカウンターが用意されていたりします。

この辺りは様々な車両が止まっており、駅にいるだけでも楽しめます。貨物列車や電気機関車を見てみたいという人にはうってつけですね。