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JR四国の「SHIKOKU ICOCA」

JR四国のICカードですが、この度名称が「SHIKOKU ICOCA」と発表されました。
http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/13-08-26/01.htm

JR四国では2012年に児島・坂出・高松の三駅に限定してJR西日本の「ICOCA」が先行導入されており、2014年春以降に高松~多度津間と児島~宇多津間でICOCAが本格導入される予定になっています。

デザインは「マリンライナー」など高松周辺を走る列車が描かれています。今後は松山や高知近郊にも導入される可能性がありますし、エリアが狭く路線網が複雑ではないので意外に西日本よりエリア展開が早くなるかもしれません。また、ことでんのICカード「IruCa」との相互利用もあり得そうです。

これにより、JR6社のICカードが出そろうことになります。「SHIKOKU ICOCA」はICOCAですから、JR各社のICカードやPASMO・PiTaPaなどとも相互利用が可能です。四国エリアの人にも定着してくるといいですね。

8/12 みどりの山手線リラックマ仕様車

8/12は所用で五反田に行ったのですが、その際みどりの山手線のリラックマバージョン車両に出くわしました。
みどりの山手線リラックマバージョン
このバージョンはいろいろなところで話題になっていましたが、私が実際に見たのはこの時だけになります。また、五反田駅の外で撮影したので撮影したのはこの時だけになりました。

側面はこんな感じになっており、リラックマとともに103系が描かれています。
側面はこうなっていました。
このバージョンは期間限定で8/2~8/15の運転になっていました。
http://www.san-x.co.jp/rilakkuma/campaign/201307_yamanote/

みどりの山手線の企画の中でもかなりの話題になっていましたので、「みどりの山手線」自体が終了するまでにもう1回やってほしいですね。



富士山の登山鉄道構想

日経のページである「東京ふしぎ探検隊」で気になる記事を見かけているので、そちらを取り上げようかと思います。世界文化遺産に登録された富士山ですが、河口湖からの有料道路を鉄道に変える構想があるそうです。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK24033_V20C13A7000000/

かつては山頂までのケーブルカーとか富士急を山中湖間で伸ばすとかの構想もあったようですね。
これができれば山頂まで気軽に行けた反面富士山の風景を一部破壊することとなりそれに対する反対もあったとのこと。実際道路も五合目まででそこからは徒歩のみですし。

もし河口湖からの登山路線をこれから造るとしても同様の問題が発生するでしょう。また、一般車用の駐車場スペースも問題になりそうです。

冬の降雪・凍結の問題がクリアできればトロリーバスなりフランス等で導入されているゴムタイヤ式のLRTなりを入れるのが望ましいのでしょうが、そもそもの目的が「冬場の観光をもっと盛り上げたい」ということですから鉄レール鉄車輪式にしたいところです。果たしてこの計画はどうなるのでしょうか?


8/1 高崎線130周年バージョンの211系

8/1は高崎線130周年バージョンの211系を撮影しに上野駅へ向かいました。
高崎線130周年仕様の211系
高崎線の211系も次第に数を減らし、運用本数も激減しています。ですが運用は固定されているようですので狙って撮影しに行きました。

側面は115系を模した塗装と「ありがとう高崎線130周年」の表記が。
側面はこうなっています。
前面にはE231系っぽいヘッドマークがついています。
記念ヘッドマーク
もっとも、車内は通常の211系と同様です。とはいえ都区内で乗れる211系は高崎線だけになってしまいましたし、グリーン車付きの編成もここだけになっています。

果たしていつまで走り続けるのでしょうか?気になるところです。