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ひたちなか海浜鉄道が一部復旧

茨城県の「勝田駅」と海沿いの阿字ヶ浦を結ぶ「ひたちなか海浜鉄道」が昨日一部区間で復旧しました。
http://www.hitachinaka-rail.co.jp/
http://news24.jp/articles/2011/06/25/07185217.html

復旧したのは那珂湊~中根間。まだ常磐線とは接続していませんし、人駅間だけですが、それでも「一部区間が復旧した」ということで沿線住民に対するアピールはできたかと思います。

当日は記念乗車票も発売されました。私は購入しませんでしたが。7/3には常磐線勝田駅までつながる予定です。

茨城県のローカル私鉄としては、鹿島臨海鉄道も7/12に全線復旧を見込んでいます。
http://rail.hobidas.com/news/info/article/128180.html

どちらも経営が苦しいローカル鉄道ですが、復旧することで沿線住民に勇気を与えることでしょう。

東急の新型検測車が2012年3月に登場

東急では検測車として7200系のアルミ車が使用されていましたが、これが新型車両に置き換えられることとなりました。
http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/news/110617-2.html

外見は初代7000系(現在も7700系として見られます)風の前面に2代目7000系のような丸みを帯びた窓を備えた側面を加えたものとなっています。前面が青に塗られた車両と黄色に塗られた車両の2両が登場するようです。なお、7/19まで愛称の募集も行われるとのことです。愛称は前面と側面に記載される予定です。
http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/pdf/110617-2.pdf

新型車両として登場が待ち遠しいですが、事業用車両ということで普段はなかなか見る機会がないかもしれません。登場時にお披露目イベントも行われるそうですが、一般の人が参加できるものになるかは不明です。

また、7200系アルミ車の今後の動向も気になるところです。長津田の入換機は2009年に置き換えられたばかりですし、東急車輛の入換車両も上田電鉄の7200系を使っているので、改めてそれを置き換えるような状況ではないと考えられます。おそらく1両だけアルミ無地の姿に戻され東急車輛の「産業遺産」として保存されると考えられます。また、中間車のサヤ7590については1998年製造と新しいことから引き続き使用され、新型の検測車と連結され使用されるものと考えられます。

JR東日本夏季特別ダイヤ


JR東日本の夏季特別ダイヤの概要が発表されました。
http://www.jreast.co.jp/press/2011/20110605.pdf
http://www.tetsudo.com/news/678/

実施日は6/24~9/22の平日となり、概ね12:00~15:00の運転本数を通常より削減したダイヤとなります。

東海道線・横浜線・埼京線では一部快速の運転が中止になり、武蔵野線では京葉線直通や大宮・八王子直通列車が一部運休になります。南武線だけ「一部の」が入らない「快速の運転を取り止めます」となっており、時間外の快速も運休になります。

また、一部編成両数が変更されるビンもあるようです。また、「成田エクスプレス」「わかしお」についても本数が削減されるそうです。詳細の時刻は後日発表されるようです。

私鉄では小田急が日中のロマンスカーの一部運休を発表する一方、東急では一番列車の繰り上げや早朝便の増発、京王では早朝の準特急増発など、勤務時間繰り上げへの対応も見られます。