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東海道・山陽新幹線「N700A」

東海道・山陽新幹線にN700系の改良版「N700A」が登場することが発表されました。
http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000011465.pdf
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011053001000868.html
http://s.nikkei.com/mpv6mH
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920000&sid=aZ9jFc9yo2iA
http://www.tetsudo.com/news/676/

従来のN700系に対し、ブレーキ装置の改良・台車振動の検知、低速走行の取り付けが行われており、安定した走行ができるようなシステムになっています。

形式番号は「N700系1000番台」となり、2012年度に6編成、2013年度に7編成の計13編成が投入される予定です。これにより300系や700系の置き換えが行われる予定で、2014年度以降も引き続き投入されることが予想されます。また、JR西日本も300系F編成・700系B編成の置き換え用に同様の車両を投入することが予想されますし、山陽・九州直通系統を増発する際にもN700Aをベースにした車両が投入されることが予想されます。

最終的には東海道新幹線を走る車両は白+青帯のN700系(N700A含む)に統一されると考えられます。外見上は同一の車両ばかりになってしまいますが、N700系ならではのサービスが東海道新幹線の全列車で受けられることになるでしょう。