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ダイヤ改正関連 3/13 急行つやま

昨日の記事から続く

 3/12は岡山のホテルで宿泊。LANケーブルも備わっており、かなり快適なものでした。

 明けた3/13は急行「つやま」に乗車するために岡山駅に。出発時間が遅めなので、さほど早起きせずにゆっくり岡山駅に向かいます。急行券と乗車券を購入し、岡山駅ホームへ。

急行「つやま」

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【ダイヤ改正関連】3/11~12 富士・はやぶさ乗車&撮影

 私は3/11~14にダイヤ改正前の記録を見に九州・岡山・東京を回ってきました。そんな中で、3/11~12は「富士・はやぶさ」の乗車及び撮影に行ってきました。この「富士・はやぶさ」は東京と九州を結ぶブルートレインとして長年君臨していたのですが、3/14を以て姿を消すことになりました。

富士・はやぶさ
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小田急・箱根登山関連の新色車両

 3/15には小田急・箱根登山関連の新色車両を撮影しに行きました。
 3/11~14に富士・はやぶさや急行つやま関連で出かけたのですが、そちらのおさらいはしばらくお待ちください。こちらの方を先に上げときますね。

 急行で新松田へ向かい下車。すると早速小田急の箱根登山カラーの車両がやってきました。
新松田駅に停車する小田急1000形新塗装車

 当日は列車が遅延していたせいかすぐの連絡・出発になってしまい、新松田での撮影時間はかなり短いものになってしまいました。ですが、上りホームにもこのカラーの車両が入っていました。番線が離れていたので並びの撮影は無理でしたが…。

 この小田急新塗装車は新松田~小田原~箱根湯本が独立運用になったことに伴い登場したものになります。誤乗防止や箱根のアピールのためにこの色となりました。
http://www.odakyu.jp/program/info/data.info/4294_6128086_.pdf

 この列車は小田原止まりだったため、小田原駅の折り返し用ホームに停車しすぐに折り返していきました。
ホームの向かい側ではMSEが貫通側の運転台を出して止まっていました。箱根湯本→小田原では6両で走っていたのですが、小田原で連結して10両編成になります。この連結風景も撮影してみました。
MSE貫通側運転台
MSE連結風景

 しばらく待つと箱根湯本行きの1000形新塗装車両が。せっかくなので動画を撮影です。


 この列車に乗車し箱根湯本に向かいます。
箱根湯本に到着した小田急1000形箱根登山色車両

そのとき、強羅方面へのホームには箱根登山2000形の「氷河特急」車両が接続列車として待っていました。
箱根登山鉄道「氷河特急」色車両

 この車両は箱根登山鉄道とスイス・レーティッシュ鉄道の姉妹提携30周年を記念して登場しました。正面にはそれを示すマークも存在します。
http://www.hakone-tozan.co.jp/info/info-20090212glacier%20express.pdf

また、側面にはスイス国旗をあしらった塗装もされています。
箱根登山2000形「氷河特急」色車両の側面。スイス国旗の白い十字があしらわれている。

 箱根登山鉄道にふたつの新たなバリエーションの車両がでてきました。これによって、箱根での旅行もかなり楽しくなるでしょう。

今回の記事は鉄道SNS「中央駅 ~Central Terminal~」に関連フォトをアップしております。ご興味のある方は会員登録の上そちらの方もご覧ください。
http://skt-lab.com/railsns/?m=pc&a=page_fh_album&target_c_album_id=49

関連ブログ
「Nagasou115の部屋:1000系箱根登山カラー(その2)」http://pub.ne.jp/nagasou115/?entry_id=2023926
「鉄ちゃん鉄子の鉄道賛歌:“氷河特急”が出発 スイスの鉄道と同じ塗装 箱根登山で導入」http://tamacat.net/railway/arc/2009/03/post-105.html
「小平中央駅・業務日誌:【小田急】1000形4連3編成が登山線カラーに変更」http://blog.goo.ne.jp/tokyoufo/e/0297af6d39acbfd8922d05e7fc1759eb

関連商品
マルチ運転室展望 箱根登山鉄道 [DVD]
鉄道運転シミュレーション 箱根登山鉄道

小田急和泉多摩川~向ヶ丘遊園3線化

3/8から小田急の和泉多摩川~向ヶ丘遊園の3線化が実施され、新宿方面が2線使えるようになりました。
これに伴い、登戸駅は快速急行・急行・多摩急行・準急が3番線、区間準急・各駅停車が4番線という使い分けがされるようになりました。
登戸駅番線表示。3・4番線両方使われるようになった。

 和泉多摩川から多摩川を渡る橋までは4線で、多摩川を渡ってから向ヶ丘遊園駅までは下り1線、上り2線の合計3線構成となります。下りは各駅停車から特急まで同じ線路を使用するのですが、上りは各駅停車・区間準急が外側、特急・快速急行・急行・多摩急行が内側線を原則使用することになります。但し、一部例外もありますが。

向ヶ丘遊園駅を出発し左側の線路に向かう上り列車と右側の線路を走る下り列車
中線を走るロマンスカーEXE。準急・急行・快速急行・特急は中線を使用する。

 現在はダイヤを変更していないので並走風景は遅延が生じない限りは見られないのですが、3/14にこれを踏まえたダイヤ改正が行われることになります。そうすればこの区間でも2列車が同じ方向に並走する光景が見られることになるでしょう。
 向ヶ丘遊園まで上りで2線使えるようになったことで、和泉多摩川~向ヶ丘遊園間で朝ラッシュ時の高速化が図られることになります。一方で下りは従来の1線のままなので、代々木上原~梅ヶ丘の複々線が完成しても成城学園前~向ヶ丘遊園はさほどの増発は期待できず、成城学園前発着の系統もかなり設定されることになるでしょう。

今回の記事は鉄道SNS「中央駅 ~Central Terminal~」により多くの写真を用いた記事を載せています。コメント欄も使い向ヶ丘遊園・登戸・和泉多摩川の各駅で撮影した写真を載せておりますので、ご興味のある方は会員登録の上そちらの方もご覧ください。
http://skt-lab.com/railsns/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=360