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山手線E235系

山手線に新型車両「E235系」が投入されることが発表されました。
http://www.huffingtonpost.jp/2014/07/02/yamanote-new-train_n_5550617.html
http://response.jp/article/2014/07/02/226758.html
http://railf.jp/news/2014/07/02/180000.html
http://www.jreast.co.jp/press/2014/20140701.pdf

11両編成ですが、10両が新造、1両が改造でまかなわれます。現在山手線で運行されているE231系のうち10号車が新系列車両への編入を想定した設計と言われており、これを改造すると予想されます。

特徴としては、優先席や車いすスペースの増設や視認性の向上、広告ディスプレイの増設による中吊り広告の廃止、車内~車外間の情報ネットワークの強化などが挙げられます。

ひとまず量産先行車を2015年3月までに製造、その後走行試験が行われ2015年秋ごろから山手線で運行を開始する予定です。とりあえずは量産先行車がつくられ、その後量産車にフィードバックされる予定になっています。
車いすスペースの増設による座席減少や中吊り広告がなくなりディスプレイになることによる反応などは量産車製造に際し見直されるでしょう。

車両を見ると従来のJR東の車両にはない前面になっています。このスタイルが今後主流になるかもしれません。また、山手線のE231系はこの車両の投入により総武中央緩行線に転属するとか武蔵野線に転属するとか言われていますが、果たしてどうなるでしょうか。