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HB-E300形「リゾートビューふるさと」

ハイブリッドリゾートトレインとして発表されていた車両が、「HB-E300形」として登場したとのことです。
http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2010/06/post_6.html

この車両は小海線を走るキハE200に次ぐハイブリッド車両として登場しました。今回は「HB」という新しい形式名が付いていますが、従来の気動車付番に合わせた「キハE300」としているサイトもあるようです。

今回登場した車両は大糸線で活躍する「リゾートビューふるさと」となり、10月から開始される「信州デスティネーションキャンペーン」に合わせて運行開始するとのことです。2両編成で車内はリクライニングシートと展望室が備わっています。営業運転区間は長野~松本~南小谷となり、非電化区間には乗り入れないことになります。

既に6/3~4にかけて甲種輸送が行われ、活躍の舞台となる大糸線などで試運転が行われているようです。

このHB-E300形は今後津軽・大湊線の「リゾートあすなろ」、五能線の「リゾートしらかみ」と投入が進められる予定です。ハイブリッド車両がリゾート列車として各地に展開するということで、営業運転開始が楽しみですね。