3/4 可部線可部~あき亀山間開業
3/4は可部線の新規開業区間である可部~あき亀山間に乗車してきました。かつて運行されていた可部~三段峡間のうち広島への通勤需要の見込める地域までを復活させた路線になります。
あき亀山駅名標
前日は広島駅付近で宿泊。広島到着時には「可部行き」の最後の表示を撮影しています。
この時点で駅構内の表示は可部止まりの場所とあき亀山対応の場所が併存していました。
そして翌日にはあき亀山行の列車が運行を開始しています。
終点のあき亀山駅は記念式典が終わったところでした。また、駅前では様々なイベントが開催されていました。
そこで、河戸駅を復元した箇所やあき亀山の先にある廃線跡を訪れています。
一旦バスで可部駅へ戻ります。開業直後の利用客のためかどうかは不明ですが、可部駅までは結構時間がかかっていました。このため、線路が復活したことで広島までの所要時間も短縮されることでしょう。
可部駅の後は河戸帆待川→あき亀山と一駅ずつ見てきています。
その後、広島まで115系で戻り新幹線で東京駅へ向かいました。
一旦廃線になったJR線が復活するのは初なのだそうです。可部線は広島近郊区間をいく箇所と山岳区間を行く場所に分かれており、途中から利用客が激減するのが特徴でした。電化区間が可部までだったのでそれから先が廃線となったのですが、住宅開発が見込める場所までは存続できたのではないかと当時から考えていました。
それは沿線在住者も変わらなかったようで、市街地が続くあき亀山までを改めて建設したことになります。既に用地はあったので土地買収の手間はないものの、ここまで行くのにはかなり大変だったのではないかと想像されます。
この路線が今後とも沿線住民に活用されるように願うばかりですね。
可部行き電車
可部止まりの路線図
227系あき亀山行
115系電車があき亀山に入線
旧河戸駅復元場所
レールの残っていた廃線跡
可部駅の後は河戸帆待川→あき亀山と一駅ずつ見てきています。
河戸帆待川駅
河戸帆待川に入線する115系
その後、広島まで115系で戻り新幹線で東京駅へ向かいました。
一旦廃線になったJR線が復活するのは初なのだそうです。可部線は広島近郊区間をいく箇所と山岳区間を行く場所に分かれており、途中から利用客が激減するのが特徴でした。電化区間が可部までだったのでそれから先が廃線となったのですが、住宅開発が見込める場所までは存続できたのではないかと当時から考えていました。
それは沿線在住者も変わらなかったようで、市街地が続くあき亀山までを改めて建設したことになります。既に用地はあったので土地買収の手間はないものの、ここまで行くのにはかなり大変だったのではないかと想像されます。
この路線が今後とも沿線住民に活用されるように願うばかりですね。
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