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7/30 近鉄湯の山特急「サマーライナー」

7/30は近鉄名古屋~湯の山温泉を直通する特急「湯の山温泉サマーライナー」に乗車してきました。車両は通常の特急車両である22600系を使用していますが、車内で乗車記念グッズの配布が行われています。




湯の山温泉駅に停車する22600系「サマーライナー」




 

このサマーライナーは名古屋駅を10:04に出発しますので、東京からでもそんなに早起きせずに乗車できます。新幹線で名古屋へ向かい乗車します。





「特急 湯の山温泉」の行先表示




サマーライナーのヘッドマークと湯の山温泉の駅名表示

四日市までは通常の特急のルートを行き、四日市は湯の山線ホームに停車、その後スイッチバックして湯の山線に入ります。湯の山線内では乗車記念証や観光案内などのグッズが配布されました。

終点の湯の山温泉駅では菰野町のご当地キャラ「こもしか」がお出迎え。



近鉄特急と「こもしか」の並び

その後、三重交通バス→ロープウェイ→リフトと乗り継ぐことで御在所岳の山頂にたどり着くことができます。



御在所ロープウェイ




御在所岳山頂に到着

その後湯の山温泉の日帰り入浴を楽しんだ後、名古屋行きのサマーライナーに乗車します。



湯の山温泉駅での「特急 名古屋」の案内表示

この名古屋行きではビール・お茶といった飲み物が配布されました。



名古屋行きの車内ではお茶が配布されました。

以前は名古屋・大阪難波から湯の山温泉へ向かう特急が定期的に運行されていました。現在は湯の山線特急の定期運行は行われなくなりましたが、夏の土曜日限定で名古屋~湯の山温泉直通の特急列車が運行されています。

一方、現在ではこのような観光地を抱える路線では特別仕様の車両を使った観光列車が盛んに運行されており、近鉄でも志摩線の「つどい」、吉野線の「青の交響曲」といった通勤車両を改造した観光列車が運行され始めています。
もしかすると湯の山線にもこのような観光列車が投入され、通年で運行されることになるかもしれません。近鉄だと改造種車も豊富でしょうし。

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