3/27 道南いさりび鉄道乗車
3/27は江差線の五稜郭~木古内間を引き継いだ「道南いさりび鉄道」に乗車してきました。車両は従来の江差線と変わらないのですが、一部変わったところもあります。
道南いさりび鉄道の駅名表示
今回は函館から木古内まで乗車。切符はJRの券売機とは異なる券売機で販売されています。別にJRの券売機を間借りしてもよかったかとは思いますが。
木古内行きの列車はJR北海道塗装のキハ40です。
一見JR北海道のキハ40と変わらないように見えますが、
といったように微妙に変更が施されています。今後道南いさりび独自の塗装に変更される可能性はありますが。
実際に乗車すると今までの江差線と変わりません。江差線そのものなので当然なんですが。ですが、駅名表示が違っていたり、すれ違う列車がキハ40とEH800牽引の貨物列車だけだったりといった変化が見られます。
終点の木古内は江差方面行だったホームのみ使用です。津軽海峡線側のホームはJR北海道仕様のまま残っていました。
このホームのある線路は今後も貨物列車が使用し続けることになりますが、旅客列車が通らなくなるので、今後撤去されるかもしれません。
木古内駅は駅事務室が閉鎖されており、無人化されているようでした。行先案内も使われていないようです。
また、道の駅で道南いさりび鉄道のグッズを販売していました。そちらでもいくつか購入をしています。
江差線は並行在来線として「道南いさりび鉄道」の運営となりました。木古内で北海道新幹線と接続しますが、新幹線との乗り継ぎ時間が長いのが気になります。新函館北斗乗継だと五稜郭でもう一度乗り換えになるので、道南いさりび鉄道の各駅へ向かうには木古内での乗り継ぎの方が便利になる可能性があります。新幹線との乗り継ぎ時間を改善すれば利用客を増やせるでしょう。
木古内行きの列車はJR北海道塗装のキハ40です。
道南いさりび鉄道のキハ40
側面の行先表示のデザインが変わりました。
先頭部には「道南いさりび鉄道」の銘板が追加されています。
実際に乗車すると今までの江差線と変わりません。江差線そのものなので当然なんですが。ですが、駅名表示が違っていたり、すれ違う列車がキハ40とEH800牽引の貨物列車だけだったりといった変化が見られます。
終点の木古内は江差方面行だったホームのみ使用です。津軽海峡線側のホームはJR北海道仕様のまま残っていました。
木古内駅に残るJR北海道の駅名表示
木古内駅は駅事務室が閉鎖されており、無人化されているようでした。行先案内も使われていないようです。
木古内駅の行先案内は使われなくなりました。
木古内駅に掲示されていた道南いさりび鉄道応援メッセージ
江差線は並行在来線として「道南いさりび鉄道」の運営となりました。木古内で北海道新幹線と接続しますが、新幹線との乗り継ぎ時間が長いのが気になります。新函館北斗乗継だと五稜郭でもう一度乗り換えになるので、道南いさりび鉄道の各駅へ向かうには木古内での乗り継ぎの方が便利になる可能性があります。新幹線との乗り継ぎ時間を改善すれば利用客を増やせるでしょう。
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