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3/12-13,3/19-21 急行「はまなす」最終乗車

3月には急行「はまなす」の撮影もしています。また、カシオペアは確保できませんでしたがはまなすは確保できたので、何回かに分けて乗車しました。

3/12~13はB寝台、3/19~20はドリームカー、3/20~21は通常の普通車に乗車しています。

写真はGoogleフォトにアップしています。そちらもご覧ください。
https://goo.gl/photos/dPLnNTW9uyhMZQXUA




青森から回送される「はまなす」

3/12はスーパー白鳥・白鳥やカシオペアの撮影が終わった後、札幌駅へ向かい「はまなす」へ乗車します。このときはB寝台への乗車となりました。



B寝台車両





B寝台車通路

このときは軌道検測車両を連結した編成で運用されました。この「はまなす」は江差線や津軽海峡線の検査の改装のために軌道検測車両を連結することが時々あります。他社では気動車に置き換えられたりしているのですが、北海道では現役です。



高速軌道検測車「マヤ34」

今回は真夜中の函館でも撮影しています。2~3時台に停車する列車はこの「はまなす」だけとなりました。サンライズもそこまで遅い時間には停車しませんので、ダイヤ改正後は最も遅くまで営業する駅は中央線の高尾駅と高崎線の高崎駅となり、いずれも夜行列車によるものではなく首都圏の終電によるものになります。



高速軌道検測車「マヤ34」


そして青森駅に到着。DE10を連結し回送されます。



青森駅でのDE10の連結


次いで3/19はドリームカーに乗車。元々乗車の予定はなかったのですが、空席照会するとドリームカーが空いていたのでそちらに乗車しています。



青森駅でのDE10の連結





ドリームカー座席

青森駅のディスプレイにはこのような表示が。それ以外にも「はまなす」に関する寄せ書きがあったりします。



青森駅ディスプレイ表示

最後に、3/20の上り最終便も取り上げます。この列車は通常と異なり全車指定席で運転されました。座席の数は多めだったのですんなりと確保できましたが、通常は自由席で使われる車両となっています。



通常は自由席に使われる座席です。

自由席利用客のために後続の急行も運転されています。こちらにはニセコエクスプレスが使われました。こちらにも乗ってみたかったんですけどね。



臨時急行

終点の青森では横断幕での出迎えもありました。



青森駅での横断幕

また、この列車はDD51・ED79ともに重連での運用となりました。



ED79重連切り離し後の姿

北海道新幹線は開業しましたが、はまなすが運行終了したことで函館近辺以外の北海道に鉄道を使っていくのはかなり不便になったように思えます。このため、函館~札幌間の臨時夜行列車を求める声も少なくないのだとか。新函館北斗では最終の新幹線に接続する夜行バスが出ていますが、時期によっては切符が確保しづらくなる可能性もあります。
それ以外にも青森港・八戸港からフェリーを使うという方法もありますが。

一方で快速エアポートも札幌発着を増やしたり車両を変えたり(とはいってもあちらも旭川発着がなくなっていますが)といったことがありますので、函館へは新幹線を使い、札幌へは航空機と快速エアポートを使ってほしいという体制になっているとも考えられます。

私自身札幌に行くのにはまなす+新幹線をよく使っていましたし。JR北海道の再建が落ち着いてきたら臨時でもいいのでまた新しい形で運行してほしいというのもありますね。

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