Railway Land

まずは昼間の撮影から。南千歳でのカシオペアの撮影のついでに785系エアポートの撮影も行っています。785系・789系自体は南千歳～白石間では今後も「すずらん」で活躍するんですけどね。


その後カシオペアを撮影し733系による快速エアポートに乗車。今後はこの車両が増えていきます。大きい荷物を前に置く人がかなりいたり、北広島を出たあたりから混雑が激しくなったりしてこれだったら3扉ロングシートも納得です。
写真は2014年10月に撮ったものです。

余談ですがこの733系エアポートに乗った時前方にカシオペアが走行していることや到着後カシオペアのお見送りが札幌でできるという車内放送が流れていました。

カシオペア撮影が一段落した後、千歳から785系に乗車。新千歳空港で下車し、一旦見送ります。

その後、後続の789系使用列車に指定券を購入したうえで乗車しています。


札幌でかなりの数が入れ替わり、進行方向も変わって岩見沢へ。こちらで下車です。

ダイヤ改正後、快速エアポートは新千歳空港～札幌・小樽のみの運行となり、岩見沢・旭川方面へは乗り換えになります。特急仕様車ということで2ドアデッキ付きなので快速に使うと乗降時分の遅れが発生しやすかったのは確かでしょう。

JR東海で運用されている373系のようなデッキなし・両開きの特急車両が導入できればよかったのですが、冬の寒さが厳しい北海道ではそのような車両の存在が許されなかったこともあり、2ドア片開きデッキ付きの快速が残った形になります。

実際のところ、空港輸送よりも札幌近郊輸送としての役割を重んじたということなのでしょう。3ドアロングシートの733系による快速エアポートも途中駅からの利用客でかなり混雑していましたし。