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2/6-7 人吉特急「くまがわ」と「九州横断特急」

2/6は人吉で宿泊し、2/7に熊本に戻る予定を組みました。熊本~人吉の移動手段としては、3月に快速に格下げされる予定の「くまがわ」「九州横断特急」といった特急に乗車しています。



人吉駅で出発を待つ「九州横断特急」



まず熊本から人吉行きの「くまがわ」に乗車します。キハ185の3両編成で全車自由席です。



「くまがわ」人吉行き

最終便であるせいか人はあまり乗っていませんでした。また、熊本駅では新幹線と「B&Sみやざき」による人吉への割引切符の宣伝がされており、熊本~人吉はそちらがメインになるのかなという印象もありました。人吉だとループ線を越えないので肥薩線利用でもそんなに遅くならないとは思うのですが。

翌日は人吉から熊本駅を通り越し新水前寺まで「九州横断特急」に乗車します。もともと人吉~熊本~別府を運行する列車であり、豊肥本線側は今後も運行を続ける予定になっています。



人吉駅での九州横断特急の案内

実際、熊本駅からは観光客が一気に乗車してきました。これも肥薩線側は早朝の運行なのであまり人が載っていなかったんですけどね。

3月以降は熊本~人吉間は快速となり、九州横断特急は熊本~別府間のみの運行となります。また、今回乗車した列車には車掌が乗務していたのですが、それ以外の横断特急は車掌が乗務せず車内販売員が検札を行う形です。ダイヤ改正後は全列車車掌乗務になり車内販売が終了する予定です。

こうしてみると、車内販売を終了するための快速格下げ・ワンマン運転終了という形ともいえそうです。観光列車・特急列車中心といわれるJR九州らしくない政策ともいえますが、有料特急である限り何らかの形で料金をきちんと払っているかの確認はいりますからね。車掌乗務を行わずに車内販売員に検札を兼ねさせるというのはいいアイディアだったかとも思うのですが。

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