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10/4 夢空間車両を使ったレストラン「アタゴール」

10/4は前から行ってみたかった豪華寝台車両「夢空間」を使ったレストランである「アタゴール」へ行ってきました。このお店には夢空間のうち個室寝台車として連結されていた「オロネ25 901」が保存されており、食後車内に入ることもできます。
http://www.atagueule.com/



アタゴールに設置されたオロネ25 901「デラックススリーパー」




当日は事前に予約したうえで入ります。この段階では車両には入らず横にあるレストラン内で食事になります。本来であればオシ25 901を使うべきなのでしょうが、そちらは新三郷に保存されていますしスペースもありませんからね…。





レストラン内から眺める車両

料理の方はかなり本格的なフランス料理です。



オードブル




メインディッシュ




デザート

デザートの後食後の紅茶だけ車両の中に入ります。



いよいよ車内に入ります。

今回入ったのは「スペーリアツイン」として使用された部屋になります。



スペーリアツイン室内。浴室のドアはカギがかかっていました。




今度はベッド側。とはいってもベッドは撤去されて客席になっています。

入ってみると思ったより狭かったです。こうしてみるとカシオペアのメゾネットスイートは広く使えたのだなと実感してしまいます。ただ、浴室があったのでツインデラックス料金ではなくカシオペアデラックスの料金は取れたのかなとは思います。

平屋だとスペースに限界があり定員が確保できない(このため、この車両の個室は3室・定員6人になっています)こともあり、サンライズやカシオペアは2階建て構造になりました。JR東のクルージング列車「四季島」ではスイートこそ平屋ですが、デラックススイートは平屋構造のものと2階建て構造のものに分かれます。また、カシオペアでは浴室はなくシャワーのみとなりましたが、「四季島」「瑞風」では最上級ルームに浴室が連結されることになりました。

夢空間車両というかたちで作られた「新世代の寝台列車」の理念は「四季島」「瑞風」「ななつ星」といったクルージングトレインとして結実することになったといえるでしょう。



アタゴール全景




こうして撮影するとホームに列車が停車しているように見えますね。



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