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8/23 相鉄厚木線乗車体験

8/23は北斗星撮影後相鉄のかしわ台駅へ。相模線と接続し普段は新車の搬入などに使用される「相鉄厚木線」が今回特別に一般営業されるとのことで行ってきました。



厚木駅で顔を合わせる相模線車両と相鉄線車両



かしわ台駅到着時点ではまだ出発まで時間があります。先頭車である1号車・10号車に乗車するのであれば事前に並ぶことになりますが、そこまではしないでよいかなと思いパス。入線後9号車に乗車します。





今回は「そうにゃん号」が使用されました。

この列車は一日乗車券を購入していれば誰でも乗車できます。一日乗車券は620円なので、かしわ台~厚木の運賃は実質310円ということになりますね。



一日乗車券を片手に出発!

途中の相模国分信号場で海老名へ向かう本線と分岐。普段は進行方向右側に見える小田急の車両が左側に見えます。



普段から見られない角度で小田急の車両が見えます。

その後厚木駅に到着。この際に相鉄厚木線の説明や記念乗車証の配布が行われました。

本来はこの厚木線が本線だったのですが、現在の海老名駅の位置に駅が設けられた際にそちらに乗り入れる形になり、従来の厚木線は貨物線になったのだとか。相鉄の貨物輸送は終了しましたが、現在も車両の搬入や留置などで使われています。



相鉄厚木駅全景

海老名駅も相模線の駅ができ、周辺の再開発が進み、来年には小田急のロマンスカーが停車するそうなので、拠点駅として今後も活躍していくことでしょう。

そうこうしているうちにかしわ台に戻ることに。戻る際にマスコットキャラクターの「そうにゃん」がお見送りです。



そうにゃんがお見送り

その後もう一本走るとのことで今度は海老名乗り換え小田急で厚木駅へ向かい撮影モードへ。



相鉄列車が厚木へ向かいます。




厚木駅に入線

普段は列車が走らない厚木線ですが、相鉄にとってはなくてはならない路線として活躍しています。一方、羽沢駅でJRに接続する工事も進んでおり、そちらができれば車両搬入は羽沢で行うことになり、厚木線は役目を終えるかもしれません。今後どうなっていくのでしょうか。


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