4/27-28 カシオペア乗車 ~上りカシオペアスイート編~
4/27~28は北海道から戻るのにカシオペアを使っています。今度はカシオペアスイートのメゾネットタイプが確保できましたのでそちらに乗車しています。
札幌駅停車中の上りカシオペア
1か月前10時に寝台券を確保したのですが、そのとき既に下りでカシオペアツインを確保していたので、申し込みはカシオペアスイート一本とし、確保できなかったら飛行機で戻ろうかと考えていました。
そしたら東京駅でカシオペアスイートを案内できるとの連絡が来ました。展望タイプではなくメゾネットタイプだったのですが、窓口の人がびっくりしていましたね。
そして1ヶ月後の4/27、札幌駅でカシオペアを待ちます。
今回乗車するカシオペアスイートは2階に客室、1階に寝室を持つメゾネットタイプです。2階の客室はツインとさほど変わらないのですが、1階に独立した寝室があり、そちらで眠る形になっています。
あと、2階の客室は座席を倒すと補助ベッドとして利用でき、3人使えるのですが、今回は2人での利用になるので使いません。
スイートの利用客には乗車後ウイスキー・ミネラルウォーター・ワインのウェルカムドリンク+ソフトドリンクが付きます。
このうちミネラルウォーターは私が、ウイスキーは同行者の方が持ち帰ることになり、ワインを頂くことに。別に持ってこられたウーロン茶とともに楽しみます。ワインの開け方がわからず係員を電話で呼ぶことになってしまいましたが。
今回は食堂車でのディナーは頼まず、スペシャル弁当にしました。特製の風呂敷や温かいお吸い物が付いていたりしてお得ですよ。
その後ラウンジカーへ向かいます。スイートは2号車でラウンジは12号車なのでたどり着くまでに時間がかかります。
上りは機関車が付いていないのですが、夜も更けてきたし周りはあまり明かりが付いていない状態なので景色はさほど楽しめませんでした。ですが、カシオペアノートが備わっておりそちらに記帳しています。また、ラウンジカーには売店スペースがあり、そちらでグッズも購入しています。
また、カシオペアスイートは客室内にシャワーが備わっており専用のアメニティも付いています。そちらも楽しんでいます。結果的に同行者含め6分しか使わず12分残ってしまいましたが。
ところが、函館到着前に同行者が体調不良を訴えてきました。ただ、駅で一旦降りて少し休めば良くなるとのこと。ウェルカムドリンクのワインをかなり飲んでいたので、それが回ってきたのでしょうか。
そこで到着直前まで一旦ミニロビーで休みます。このミニロビーは横に自動販売機が付いており、すぐにドリンクを飲むための場として活用されているほか、ラウンジカーが電源車に差し替えられることがあり、その時の代用としても使われます。
ほどなくして機関車交換で停車時間が確保されている函館に到着。同行者とともに下車したのですが、そちらの面倒もみなきゃいけなかったのでED79の連結は見られず。ED79の連結光景自体はラウンジカーから見られるので、同行者の人はベッドで休ませ青函トンネルを出てしばらくした後に私だけラウンジへ向かいます。
ラウンジカーにはED79の切り離しを見学しに何人か集まってきていました。行きに北斗星に乗った人の話や2週間前にキャンセルが確保できた人の話とかが聞かれています。カシオペアスイートが確保できたことを話すとびっくりされていましたね。
そしてベッドに戻ります。やはりスイートになるとベッドが違いますね。がっつり眠れました。目が覚めた後ラウンジカーに向かうと列車は既に郡山付近。ラウンジカーにはかなりの人が集まっていました。
部屋に戻るとモーニングドリンクの紅茶が持ってこられていました。ツインのときは紙コップだったのですが、スイートになると陶器の器になります。
また、カシオペアスイート・カシオペアデラックス限定で朝食もルームサービスで頼めるとのことですので、和朝食を頼んでみました。朝食の列がかなり長くなっていたので、これはありがたいです。
朝食までの間テレビも楽しみました。今度は結構楽しい番組やっていましたね。その後、同行者とラウンジに行って景色を楽しんだりしています。そうこうしているうちに終点の上野に到着しました。上りの方が時間が短いこともありなんかあっという間でしたね。
その後推進回送を見学します。ラウンジカーが先頭になります。
カシオペアは9月まで運転日が発表されていますが、その後どうなるかは不明な状況になっています。時々クルージング列車としても運用されていますので、今後はそれが主体となるのでしょうか?
カシオペアの場合、高価なクルーズツアーとは別に年末年始やGWには格安(とはいっても8万円前後かかりますが)のツアーが用意されているようです。そういった使い方もすれば四季島ができた後も値段で差別化が図れそうですね。
そしたら東京駅でカシオペアスイートを案内できるとの連絡が来ました。展望タイプではなくメゾネットタイプだったのですが、窓口の人がびっくりしていましたね。
そして1ヶ月後の4/27、札幌駅でカシオペアを待ちます。
カシオペア上野行き
今回乗車するカシオペアスイートは2階に客室、1階に寝室を持つメゾネットタイプです。2階の客室はツインとさほど変わらないのですが、1階に独立した寝室があり、そちらで眠る形になっています。
カシオペアスイート2階客室
カシオペアスイート1階寝室
スイートの利用客には乗車後ウイスキー・ミネラルウォーター・ワインのウェルカムドリンク+ソフトドリンクが付きます。
カシオペアスイートのウェルカムドリンク
今回は食堂車でのディナーは頼まず、スペシャル弁当にしました。特製の風呂敷や温かいお吸い物が付いていたりしてお得ですよ。
カシオペアスペシャル弁当が届きました。
弁当の中身はこうなっています。
上りは機関車が付いていないのですが、夜も更けてきたし周りはあまり明かりが付いていない状態なので景色はさほど楽しめませんでした。ですが、カシオペアノートが備わっておりそちらに記帳しています。また、ラウンジカーには売店スペースがあり、そちらでグッズも購入しています。
12号車グッズ販売コーナーの看板
また、カシオペアスイートは客室内にシャワーが備わっており専用のアメニティも付いています。そちらも楽しんでいます。結果的に同行者含め6分しか使わず12分残ってしまいましたが。
カシオペアスイートのアメニティグッズ
そこで到着直前まで一旦ミニロビーで休みます。このミニロビーは横に自動販売機が付いており、すぐにドリンクを飲むための場として活用されているほか、ラウンジカーが電源車に差し替えられることがあり、その時の代用としても使われます。
ミニロビー
青森でED79を分割します。
そしてベッドに戻ります。やはりスイートになるとベッドが違いますね。がっつり眠れました。目が覚めた後ラウンジカーに向かうと列車は既に郡山付近。ラウンジカーにはかなりの人が集まっていました。
ラウンジカーから眺める郡山
カシオペアスイートのモーニングドリンクはこの形でやってきました。
朝食はルームサービスで。
カシオペアは上野駅に到着。
推進回送はラウンジカーが先頭に。
そして列車は回送されます。
カシオペアの場合、高価なクルーズツアーとは別に年末年始やGWには格安(とはいっても8万円前後かかりますが)のツアーが用意されているようです。そういった使い方もすれば四季島ができた後も値段で差別化が図れそうですね。
コメント
コメント表示形式 一覧 | スレッド