Railway Land

7600系は7200系にVVVFの床下機器を取り付けた車両で3両編成3本が存在しました。その後新7000系や日比谷線直通用の1000系を転属させた車両によって順次置き換えられ、1編成だけが7200系登場当時の無塗装の状態で活躍することになりました。

この時点では平日朝ラッシュ時の五反田～雪が谷大塚間で限定的に運用されていましたので、五反田→雪が谷大塚で乗車しています。

車内にはデビュー当時の姿に戻ったことを示すステッカーが。

この列車は雪が谷大塚止まりだったので同駅で下車し列車を見送ります。





その後旗の台駅に向かい折り返しを撮影。雪が谷大塚駅にいたときは激しく降っていましたが、この頃には雪はさほどでもなくなっていたかな。

その後2/7には記念入場券の販売や引退記念イベント、最後の日中運用などがあり、2/12には廃車回送がされたとのことです。これにより東急から7200系の姿を伝える車両は姿を消したことになります。また、上田電鉄に譲渡された車両も廃車が進んでいます。大井川鉄道や豊橋鉄道では今後も活躍をつづけるんですけどね。