1/25 長野~直江津を結ぶ189系「妙高」
1/25は「ろくもん」乗車後、普通列車で長野へ向かい「妙高」 へ乗車します。この「妙高」は新幹線に接続して長野以北の各駅へ向かう普通列車として運転される列車であり、以前上野~長野・直江津で活躍した「あさま」に使用された189系によって運用されています。
各駅に停車する普通列車ですが指定席が連結されており、その関連で「妙高」という愛称が付けられており、今回は指定席に乗車しています。
妙高号
普通列車で長野駅に到着すると「あさま」色の189系が待っていました。
あと、引上げ線には国鉄色の「妙高」も。上り1本のみ通過駅のある「快速」となっており、それに使用されていたようですね。こちらはあさま色の方に乗ります。
車内は「あさま」時代にグレードアップされているものの、かつて「あさま」として活躍していたころの雰囲気を残しています。長野出発・直江津到着時には特急時代に鳴らされていたメロディが鳴っていました。
中でも先頭の自由席車は国鉄時代の簡易リクライニングシートが残っていました。
かつて第一線を張っていた特急列車が長野・新潟の山奥で隠居しているかのような雰囲気でした。一方で妙高高原駅でしなの鉄道のロゴが貼られた115系とすれ違ったり、上越妙高駅になる予定の脇野田駅が移設・改築されていたり、駅名標がえちごトキめき鉄道のロゴが隠されているかのようなものになっていたりと並行在来線転換後の雰囲気も楽しめました。
並行在来線転換後は普通の車両を使った列車に変わる予定です。しなの鉄道になる区間では「ろくもん」を妙高高原まで延ばしてほしいような気もしますけどね。あるいはろくもんとは別の観光列車を走らせるか。
妙高号行先表示
国鉄色が使われた快速「妙高」
車内は「あさま」時代にグレードアップされているものの、かつて「あさま」として活躍していたころの雰囲気を残しています。長野出発・直江津到着時には特急時代に鳴らされていたメロディが鳴っていました。
指定席車内
簡易リクライニングシート
昔ながらの洗面所
妙高高原ですれ違ったしなの鉄道115系
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