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2/22 立席乗車券で「あけぼの」に乗車

2/22は秋田・青森・北海道南部を訪問してきました。まず最初に「あけぼの」に乗車。あけぼのは上野~青森を結ぶ寝台特急ですが、羽後本荘~青森間では下りは立席乗車券、上りは指定席特急券で乗車できます。そこで今回は立席乗車券で「あけぼの」に乗ってきました。
秋田駅に入線する「あけぼの」
今回の乗車区間は秋田→青森になります。秋田駅の出発時間はかなり早く、6:42には出てしまいます。
秋田駅での発車案内
雪を付けた光景はやはり上野駅で見る「あけぼの」とは印象が違いますね。
あけぼの最後尾


そして出発。今回は前売りで購入した立席特急券になります。
今回使った立席特急券はこちら。
立席特急券を利用する場合、乗車は4号車になります。車内放送でもその旨が伝えられていました。「立席」とはなっていますが、実際は4号車であればスペースが空いていれば着席は可能です。
こういったスペースに着席できます。
乗車した感じでは、秋田発の時点ではさほど混雑していなかったのですが、大館辺りから一気に混雑してきました。この列車では本来立席に使える3号車が団体席になっていたせいか、本当に立席になっていた人もいました。

そうこうしているうちに青森駅に到着です。青森駅では上野側にDE10を連結して回送します。
DE10を付けて回送の準備がされます。
そして先頭に連結されていたEF81は回送前に切り離されます。
切り離されたEF81
あけぼのの定期運用終了後、あけぼのが走って行った時間帯には「つがる」が増発される予定になっています。これにより、立席や指定席特急券によってあけぼのに乗車していた人の利便性が確保されることになります。

また、「あけぼの」の定期運用終了は「ヒルネ」と呼ばれる、立席・指定席特急券での寝台特急の乗車サービスが終了することも意味しています。昼行座席特急の走らない早朝・深夜時間帯の移動をカバーする存在として活躍してきた制度でしたが、ひとまず役割を終えることになります。


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