かしてつ夏祭り
8/30は鉾田駅へ向かい「かしてつ夏祭り」へ。これは鉾田市の祭りに合わせて鉾田駅に保存されている鹿島鉄道の車両が公開されるというイベントになります。
鉾田駅跡地に保存されているキハ601
当日は東京駅からの高速バスに乗車し鉾田駅へ。鹿島神宮行きのバスは頻繁に出ているのですが、鉾田駅行きのバスはさほど出ていません。11:20発に乗車したのですが、その後は15時台までないという状態です。鉾田発が朝に集中、東京発が夕方に集中しているようです。鉾田から東京へ向かうビジネス客のためのダイヤといえるでしょう。
そして鉾田駅に到着。正確には「鉾田駅跡」なのですが、拠点としての性格を残すべく「鉾田駅」のままとなっています。鉾田駅の駅舎は既に撤去され、駅前のコンビニも閉店しています。バスターミナルのたこ焼き屋や立ち食いソバ屋は従来通り営業していました。
鉾田駅跡には旧型車両の「キハ601」と主力として走っていた「KR-500」の「KR-505」号車が展示されていました。
鉾田駅跡地に展示されている車両。
キハ601の車内では保存団体によるイベントも開催されていました。入場した際には記念の入場券も配布され、模型運転スペースや鹿島鉄道に関する映像の放映、さらにグッズの販売が行われていました。
このイベントの目玉は夜間のライトアップです。といってもさほど盛大なものではありませんが。
KR-505はライトが点灯し、引き上げ線への運転実演も行われました。
キハ601はライトアップがなされました。
鉾田駅跡地は駅舎が再建され交通公園として再整備されるのだとか。その時にまた行ってみたいですね。
帰りは鹿島鉄道代行バスとなった石岡行きのバスで石岡駅まで移動し、それから常磐線で戻りました。
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