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9/7 リバイバル急行「ちどり」

9/7は急行「リバイバルちどり」の撮影・乗車に行ってきました。キハ48を国鉄急行色に塗り替え、広島~三次を結ぶ列車として運転されました。
リバイバルちどり



まず三次行きに乗車します。車両は運転当時と違いますが、国鉄急行色が忠実に再現されており、ヘッドマークも付いていました。
「ちどり」ヘッドマーク

この急行「ちどり」は広島~松江を結ぶ急行列車として運転されました。芸備線の急行列車としては新見方面へ向かう「たいしゃく」や三次止まりの「みよし」などもあり、広島と中国山地・山陰を結ぶ路線として活躍してきました。

その後線内運転の「みよし」に統合され、2007年まで運転されました。

三次駅では三次のマスコットキャラが登場したり、芸備線急行列車の写真展示があったりして楽しめました。
三次駅で折り返すちどり

そして広島駅まで戻ります。車内では乗車記念証や記念バッジなどの配布が行われました。車内の広告は広島県内の観光案内や急行「ちどり」の歴史などを紹介したものになっています。

そうこうしているうちに広島駅到着です。
キハ48と顔を合わせるちどり

芸備線はかなり後の方まで急行が運転されていた路線でした。当時の車両であるキハ58は引退してしまいましたが、こういった形でリバイバル列車が運転されたというのは特筆されるでしょう。他の路線でもこのようなリバイバル急行が走ってほしいものですが…。

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