Railway Land

当日は新幹線を使って軽井沢へ。軽井沢でフリーきっぷと急行券を一旦購入。その後グッズ販売個所に行って様々なグッズを購入してきました。グッズ購入中に急行「志賀」のヘッドマークを付けた169系が入線しています。

グッズ購入後はホームへ向かいいよいよ169系の撮影・乗車です。ホームに上がる頃には急行「信州」バージョンになっていました。
側面サボも「上野－長野」となっており、なかなか凝っていますね。
この急行信州は国鉄急行色編成2本をつなげた6両編成で軽井沢→篠ノ井を走行。途中では乗車証明書の発行も行われました。

篠ノ井では折り返しの撮影を行い、後続の普通列車で戸倉まで移動。戸倉に169系が停車しており、この駅からしなの鉄道色を加えた9両編成での運行になります。
この列車は途中駅で長時間停車をするという形だったので長時間停車の駅になるとこぞって下車して撮影を行っている人を見かけましたね。私もそうですが。

そして軽井沢に到着。軽井沢ではしなの鉄道色を切り離し湘南色としなの鉄道色の並びの撮影会を実施。とはいっても人が多くてあまり撮影できなかったのですが。
その後169系は団体列車として屋代へ向かいます。そこで信濃追分へ向かい団体列車の撮影を行います。同駅には多くの人が撮影に訪れていました。
その後は新幹線で東京まで戻りました。しなの鉄道の169系は翌29日で運用を終了。うち1編成が坂城に保存されるそうです。元々が新幹線の並行在来線ということもあり、幹線時代の運用を忠実に復活させた列車となっていましたが、ついに引退ということになりましたね。