8/25 郡山にやってきた485系観光列車「ジパング」
8/25は郡山車両センターの公開イベントに行ってきました。今回見たかったのは485系を改造した観光列車「ジパング」です。
485系観光列車「ジパング」
この車両は今年春に行われたいわてデスティネーションキャンペーンに合わせて登場した車両で、普段は東北本線の盛岡~一関間で運転されます。
先頭車はお座敷列車「やまなみ」に使われていた車両を改造し、中間車は東北新幹線新青森開業により余った485系3000番台の中間車を流用しています。このため、先頭車と中間車の屋根高さに大幅な違いがあります。
また、車内の見学も可能でした。客室自体には入れませんでしたが、車内も入口ドアの窓越しに見られました。先頭車は窓側に椅子を向けた席になっており、中間車は通常の座席の車両になっています。中間車は最小限の改造に抑えたのでしょう。
なお、このイベントではそれ以外にもE655系とE657系の並びが見られたり、地震災害復旧のブースが設けられたりとなかなか楽しめる中身になっていました。
また、最も印象に残ったのは485系の列車案内表示の回転実演でした。在来線時代の「つばさ」とか、「あいづ」「鳥海」といった列車の表示が見られましたし、
側面表示でも「津軽」「もがみがわ」といった列車の表示が見られました。
郡山は東京からは新幹線で行く距離ですが、仙台より手前にあり案外気軽に行くことができます。郡山車両センターの公開に行ったのは私自身2回目です。東北の鉄道の素顔を気軽に見られるのでなかなかいいイベントですよ。
「ジパング」先頭部
先頭車はお座敷列車「やまなみ」に使われていた車両を改造し、中間車は東北新幹線新青森開業により余った485系3000番台の中間車を流用しています。このため、先頭車と中間車の屋根高さに大幅な違いがあります。
また、車内の見学も可能でした。客室自体には入れませんでしたが、車内も入口ドアの窓越しに見られました。先頭車は窓側に椅子を向けた席になっており、中間車は通常の座席の車両になっています。中間車は最小限の改造に抑えたのでしょう。
ジパング車内
なお、このイベントではそれ以外にもE655系とE657系の並びが見られたり、地震災害復旧のブースが設けられたりとなかなか楽しめる中身になっていました。
E655系とE657系の並び
また、最も印象に残ったのは485系の列車案内表示の回転実演でした。在来線時代の「つばさ」とか、「あいづ」「鳥海」といった列車の表示が見られましたし、
在来線時代の「つばさ」
側面表示でも「津軽」「もがみがわ」といった列車の表示が見られました。
急行「津軽」
郡山は東京からは新幹線で行く距離ですが、仙台より手前にあり案外気軽に行くことができます。郡山車両センターの公開に行ったのは私自身2回目です。東北の鉄道の素顔を気軽に見られるのでなかなかいいイベントですよ。
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