ダイヤ改正特集-300系新幹線
今回は東海道・山陽新幹線で初めて270km/h運転を実現した300系新幹線にフォーカスを当てていきます。
新富士駅に停車する300系新幹線
300系新幹線は東京~新大阪を2時間30分で結ぶべく1990年に試作車が完成し、1992年に量産が開始されました。それまで220km/hが最高速度であった東海道・山陽新幹線の最高速度を一気に270km/hに引き上げました。
その後ビジネス客の多い東海道区間では乗り心地の向上、高速運転のしやすい山陽区間ではさらなる速度の向上が求められるようになり、500系・700系・N700系といった車両が投入され、300系は徐々に「ひかり」「こだま」に使われるようになってきました。そして今回の引退を迎えることになったわけです。
12月にはJ編成の「こだま」に乗車しています。
http://skt-lab.com/railway/index.php?/archives/434-1229-300.html
次いで2/17にはJ編成が引退記念のステッカーを付けて運転するということで、そちらに行ってきました。
この時は久々に300系が「のぞみ」運用に付き、最後の花道を飾りました、自由席も1~3号車に設定され、気軽に乗れる300系J編成としてはこの人2/24の2日間が最後となりました。
その後は3/12まで定期運転を続けるJR西日本のF編成に焦点を当てていきます。J編成とF編成は基本的には同一仕様ですが、座席の色が違ったりしています。また、F編成は特別な装飾は行われず、最後までオリジナルの姿で活躍しました。
まずは3/11に広島→博多間で乗車しました。この時は山陽「こだま」に使用されていたせいか、乗客は非常に少なかったです。
東海道区間での営業運転最終日となる3/12には新大阪→東京の「こだま」に乗車。このときはグリーン車に乗車しました。
そして最終日の3/16。このときはF編成最終列車に乗車することになり、新大阪→広島で乗車しています。途中岡山を過ぎたあたりで乗車証明書をもらいました。また、岡山駅では100系と並ぶ演出もあったそうです。
東海道・山陽新幹線の新時代を切り開いた300系。今後は700系・N700系が主役になりますが、その功績は永遠に語り継がれることでしょう。
その後ビジネス客の多い東海道区間では乗り心地の向上、高速運転のしやすい山陽区間ではさらなる速度の向上が求められるようになり、500系・700系・N700系といった車両が投入され、300系は徐々に「ひかり」「こだま」に使われるようになってきました。そして今回の引退を迎えることになったわけです。
12月にはJ編成の「こだま」に乗車しています。
http://skt-lab.com/railway/index.php?/archives/434-1229-300.html
次いで2/17にはJ編成が引退記念のステッカーを付けて運転するということで、そちらに行ってきました。
引退記念ステッカーを付けた300系
300系引退記念ステッカー
その後は3/12まで定期運転を続けるJR西日本のF編成に焦点を当てていきます。J編成とF編成は基本的には同一仕様ですが、座席の色が違ったりしています。また、F編成は特別な装飾は行われず、最後までオリジナルの姿で活躍しました。
まずは3/11に広島→博多間で乗車しました。この時は山陽「こだま」に使用されていたせいか、乗客は非常に少なかったです。
博多駅に到着した300系F編成
東海道区間での営業運転最終日となる3/12には新大阪→東京の「こだま」に乗車。このときはグリーン車に乗車しました。
300系F編成グリーン車
そして最終日の3/16。このときはF編成最終列車に乗車することになり、新大阪→広島で乗車しています。途中岡山を過ぎたあたりで乗車証明書をもらいました。また、岡山駅では100系と並ぶ演出もあったそうです。
300系「のぞみ」博多行き行先表示
東海道・山陽新幹線の新時代を切り開いた300系。今後は700系・N700系が主役になりますが、その功績は永遠に語り継がれることでしょう。
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