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5/5 下吉田のブルートレイン


5/5は富士急行の下吉田駅に展示されていたブルートレインを見学しに行ってきました。
富士急行の電車と14系ブルートレイン




当日は「スーパーあずさ1号」で大月へ向かい、「フジサン特急芝桜」で河口湖へいったん向かいました。こちらは「フジサン特急」の車両を使った臨時列車。河口湖駅では「フジサン特急」同士がホームで並ぶ光景も見られました。
フジサン特急同士の並び

河口湖駅では3~4月に運転予定だった115系の臨時快速「富士河口湖号」の記念グッズを購入。東神奈川を発着駅とするなどユニークな列車でしたが、計画停電の影響もあり運休となりました。とはいえ、まだ運転のチャンスもあると思うので今後是非運転して欲しいものです。

その後下吉田まで戻りブルートレインの見学。
下吉田駅に展示されていたブルートレイン


車内も見学でき、車内では多くの人が和気あいあいと過ごしていました。
ブルートレイン車内
富士山の近くに置かれたこともあり、列車名は「富士」とされましたが、行先表示が「富士 西鹿児島」となっていたのにはびっくりです。14系時代には西鹿児島までは走っていなかったので。
「富士 西鹿児島」の側面表示

下吉田駅は駅舎も改築されており、待合所でジュースが買えます。また、ブルートレイン以外にも富士急で以前活躍していた貨物車両も展示されていました。
下吉田駅に展示されていた貨物列車

帰りは「富士登山列車」に乗って戻りました。
「富士登山列車」とブルートレイン

下吉田駅にブルートレインが展示されましたが、今後リピーターを増やすための施策、また普段下吉田駅を利用する人にとっても役立つような施策が必要なように思えます。機関車を譲り受けて連結するとか、駅の売店で売られているジュースをブルートレイン車内でも飲めるようにするとかが欲しいでしょう。前面や側面の表示器も「富士」にこだわらず、様々な愛称を出していいと思います。

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鉄ネタを追って東奔西走 日時 : 【富士急】鉄ネタ三昧 その2

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その1からのつづき。 次にやってきたのは下吉田。 当駅は4月29日より構内に「下吉田駅ブルートレインテラス」をオープン。かつて寝台特急「富士」などで活躍した寝台客車スハネフ14をはじめとし、富士急行ゆかりの貨車なども併せて展示してある。その施設を見たくて途中下車しました。「富士」号のバックには雄大な富士山が見えます。 駅構内改札口付近にある通路を歩きます。入園料100円がかかるそうですが、電車を利用してきた場合は無料で見学できます。 再塗装されたのか、とても艶のあるスハネフ14形式が現れました。 往年の雰囲気そのままといった感じです 検査表記が「富士急工」となっているのには笑えました ホームとほぼ同じ高さのスロープを上がり、車内に入ることができます。それにしてもこのとき15時台。営業時間は10~14時だそうですが、訪れていたのは私のみ!隅っこで監視役を務めている保安員も手持無沙汰の様子う~む、オープンしてから、日が浅いのにこの状況は…。展示車両が少ない故に仕方ないことか。まぁ、そのぶん車内の細部をジックリとマッタリと観察し、往時を思い浮かべながら妄想旅行にふけったのでありました そもそも、なんでこの車両が展示されたのかというと、1949年秋限定で富士急行線にも「ふじ」という愛称の列車が運転されていたそうで、新宿~富士吉田に富士山型のヘッドマークを掲出して運行。 また、奇しくも国鉄特急「富士」の登場と富士急行線が開業したのは同じ1929年だそうです。そういった縁もあって車両展示をすることになったとか。 つづく

コメント

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試運転スー 日時 :

こんにちは。私も15日に訪れました。15時台に到着したためか、見学者は私のみ!その分満喫してきました。ただ、展示車両は寝台車と貨物車両のみなので、なかなかリピーター獲得は厳しそうですね。いずれは展示車両を使ったイベントをやるのかもしれませんが…。

お疲れ様でした。

sta311 日時 :

行かれたんですね。

確かに展示車両を使ったイベントは今後も開いて欲しいですよね。

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