Railway Land

12/4に乗車した「しもうさ」は東側になる三郷・西船橋方面へと向かう列車になります。今回利用した列車では京葉線から武蔵野線へ転属された209系500番台が使用され、営業運転開始に花を添えていました。

この列車は武蔵野線内は各駅に停車するのですが、武蔵野線内の各駅の案内では「しもうさ号」と律儀に出していました。恐らく列車のアピールが目的なのでしょう。

終点の西船橋駅では府中本町方面行ホームに停車し大宮行きとして折り返しています。

12/5に乗車した「むさしの」は武蔵野線西側の北朝霞・東所沢方面へ向かい、さらに中央線に乗り入れ八王子へ向かいます。こちらは以前から武蔵野線で使われている205系が使用されていました。

この列車は以前から115系を使用して運転されていましたが、今回から通常の武蔵野線の車両を使用し、武蔵野線内は各駅に停車するようになります。

こちらは武蔵野線内は各駅停車になりましたが、中央線に入ってからは立川・八王子のみに停車と快速運転が継続されます。

車内には「むさしの号」「しもうさ号」の案内が用意されていました。

武蔵野線沿線と大宮を乗り換えなしで結ぶ「むさしの」「しもうさ」。現在はいずれも1日3～4往復と設定は少なめですが、武蔵野線内を各駅に停車する列車として設定されたことで今後は普通列車の一部を立て替えた形での頻繁運転も見込めそうですね。