Railway Land

新幹線で軽井沢に到着すると、既に長野駅から走ってきた169系がしなの鉄道ホームに停車しています。サボを「おばすて棚田紀行」のものに変更し、客扱い開始です。

外観はかつて信越本線を急行列車として走っていた当時のものですが、車内は回転式リクライニングシートに変更されています。ライナーに使用するためと考えられますが、今回ばかりはボックスシートに戻してほしかったな…。

ヘッドマークも長野駅から運転されてきた「未知を歩こう信州号」とは異なるものが取り付けられています。

そして出発。途中で記念グッズを販売する車内販売があったり、戸倉駅で長時間停車があったり、篠ノ井駅でスイッチバックしたりと盛りだくさん。そして姨捨に到着です。


姨捨駅はスイッチバック構造の駅で、千曲市の町並みを眺めることができます。ですが、今回は天候が思わしくなくあまりいい景色が見られませんでした…。また、駅舎は改良され、かつての切符売り場や小荷物取扱窓口が再現されています。

その後折り返しの列車に乗車です。列車が遅れていてすぐの出発になったので、このような写真になってしまい申し訳ございません…。

この列車で軽井沢へ向かい終了。その後は折り返しの回送列車を撮影し締めます。

このしなの鉄道169系湘南色は今後も通常の列車として運転される予定です。皆様も是非「しなの鉄道」を訪れてみてはいかがでしょうか。

　なお、今回の169系湘南色「おばすて棚田紀行」について、関連写真を鉄道SNS「中央駅 ～Central Terminal～」にアップしております。登録制のSNSですので、登録はお気軽にどうぞ！
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