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小田急20000形RSE車が富士急行へ譲渡

昨年3月に引退した小田急の20000形ですが、1編成が富士急行に譲渡されると発表されました。
http://www.odakyu.jp/program/info/data.info/8027_3257345_.pdf
http://response.jp/article/2013/10/11/208374.html
今回富士急に譲渡されるRSE
このRSE車両は昨年3月まで御殿場線直通の「あさぎり」などで運用されていた車両で、以前から富士急行に譲渡されるという話はありました。ですが、その後の進展があまりなく、引退後かなり経った今回譲渡が発表されました。

この車両は「フジサン特急」の後継車両になる予定で、2014年夏の運用開始を目指しています。編成は3両編成に短縮とのことですが、どのような形で登場するのかというのが見ものです。

7両編成を3両編成に短縮する説やダブルデッカー車を含み先頭車化改造を行った3両編成2本にする説など様々行きかっています。

どのような形であれ富士急で今後活躍するのは確かであり、登場が待ち遠しくなりますね。



北陸新幹線の愛称発表


2015年春長野~金沢間開業予定の北陸新幹線ですが、列車愛称が発表されました。
http://www.tetsudo.com/news/900/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131010-00000018-rbb-sci
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131010-OYT1T00621.htm

列車名は4つになり、
東京~金沢の速達系統が「かがやき」
東京~金沢の通常タイプが「はくたか」
富山~金沢のシャトルタイプが「つるぎ」
東京~長野の系統が「あさま」
になります。

「かがやき」は途中大宮・長野・富山のみに停車する系統となり1日数本のみ設定で他の金沢系統が「はくたか」になるのか、長野から先通過運転するものを「かがやき」として長野から各駅にとまるものを「はくたか」にするのかは不明ですが、直通系統は1時間に1~2本の設定となることが予想されます。

シャトルタイプの「つるぎ」は金沢で「サンダーバード」「しらさぎ」と接続すると考えられ、「サンダーバード」「しらさぎ」に合わせた設定になるでしょう。東京方面からの乗り継ぎも配慮する必要があるので、「サンダーバード」「しらさぎ」のうち「かがやき」「はくたか」に接続しないものが「つるぎ」に接続するということになると考えられます。

また、「あさま」は従来通りの運転区間になりますが、各駅停車型が主体になると予想されます。

列車愛称も発表され、あとはダイヤ発表、E7系営業運転開始、そして開業を待つばかりとなりそうですね。