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千葉の209系

 10/2は成田エクスプレス乗車後、やはり10/1より営業運転を開始した房総209系(2000・2100番台)に乗りに行きました。
209系2100番台
 成田空港から快速(とはいっても都賀まで各駅停車ですが)で佐倉へ向かいます。すると、4ドア列車の時刻表が張られていたので、これを参照すると次の成東行きが4ドア車両とのこと。そこで成東方面へのホームへ向かいます。

 ちなみに、このとき切符は船橋までのものを持っていましたが、東京近郊区間内の移動なので、成東から東金線経由で千葉へ向かえば問題ありません。

 実際に入線した車両を見ると、やはり209系でした!
佐倉駅に入線する209系

この209系は京浜東北線で運用されていた車両を転用したもので、2100番台が割り当てられています。
209系2100番台

京浜東北線で活躍していた頃は全車ロングシートだったのですが、この車両は先頭車のみクロスシートが設置されています。しかもドリンクを置くためのテーブル付きです。
今回設置されたセミクロスシート

 しばらくすると成東駅に到着です。今回は体験時間があっという間に感じましたが、ここで降りないと持っている切符で船橋までいけません。もっとも、この列車も成東止まりだったのですが…。成東からは東金線→外房線経由で千葉へ向かい、そこから総武快速線で船橋へ向かいました。その間にも本千葉で209系と1回すれ違っています。

 209系は今後4両編成と6両編成が投入され、千葉以遠を走る113系・211系を置き換えていくことになります。京浜東北線のE233系への置き換えが終盤を迎えているので、209系への置き換えもハイペースで進められることでしょう。

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