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箱根登山鉄道「箱根親子鉄道展」(9/13)

 9/13は箱根登山鉄道の「箱根親子鉄道展」に参加しました。今年は箱根登山鉄道が創業120周年ということで、いつもよりも力が入って開催されていました。

箱根登山鉄道の108号車と1000系ベルニナ号の120周年記念列車
 箱根登山鉄道は小田原~強羅間を走る路線で、小田原~箱根湯本間の小田急線と直通する区間と箱根湯本~強羅間の登山列車が走る区間に分かれます。まずは車庫のある入生田へ向かいます。

 入生田では1000系ベルニナ号を登場当時の塗装に戻した車両を利用した特別列車の撮影です。この列車は事前応募した親子連れ限定の列車で、普段登山列車の走らない入生田~箱根湯本間も走行します。
入生田駅に入線する1000系特別列車

入生田~箱根湯本を走行する1000系。線路が3本になっていることが分かる。

 箱根登山車両は通常箱根湯本~強羅間の走行なのですが、車庫が小田急直通区間の入生田にあるため、入生田~箱根湯本間は回送列車のために線路が3本となっています。この区間は回送列車しか走らないので、ここを走る登山列車は貴重です。

 箱根湯本でこの特別列車を追い越し強羅へ。強羅がメイン会場となります。
強羅のメイン会場。

 強羅駅にはSE車がロマンスカーとして走っていたころの塗装に戻した108号車が停車していました。
今回のイベントの目玉である108号車

 強羅のイベント会場では硬券乗車券の印字体験や120周年記念弁当の販売、南海電鉄の参加もあり、それなりに賑わっていました。強羅駅横での開催ということで様々な列車を横に見ながらの参加となりました。

強羅駅に入線する100形

 会場のスペースの関係上、今回はイベントとしてはさほど大きなものではありませんでしたが、いつもより力が入っていた印象がありました。

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