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2/28 500系のぞみ最終運転


2/28は500系のぞみの最終運転に行ってきました。当日は最後の500系のぞみ運用となる「のぞみ29号」に東京→博多を乗車しています。

のぞみ運用を終え、博多駅から入庫する500系

当日は東京駅へ向かい撮影します。2時間ほど前に到着したのですが、それでも500系到着予定のホームはかなりの人が集まっていました。そして、500系を使用した「のぞみ6号」が入線です。さほどまともな写真は撮影できませんでした…。
500系のぞみ6号東京駅入線

その後いろいろと撮影しようとしますが、人が多いのでいい場所が取れません。そこで500系のぞみ車両の特徴であるT字型パンタグラフを撮影。編成短縮後は普通のシングルアーム型パンタグラフに取り換えられています。
T字型パンタグラフ

その後折り返し列車「のぞみ29号」に乗車し、出発です。
500系のぞみ行先表示


車内ではLED表示を中心に撮影します。

東海道区間の運転は最後になります。
「次は新横浜」の表示。500系ではもう見られなくなります。

もちろん、山陽区間では300km/h運転を行っていました。こだまに転用されると285km/h運転しかしなくなるので、この表示も最後になります。
300km/h表示

途中京都~新大阪間でGREEでリンクしている方と会ったり、山陽区間では記念グッズの車内販売を行ったりしていましたね。

そして博多駅に到着です。ここではさよならセレモニーが開かれていました。
500系さよならセレモニー会場。セレモニー終了後に撮影しました。

そして500系を見送ります。
500系博多駅出発


日本で最初に300km/h運転を行った500系のぞみ。ですが、車内が狭いことや300系や700系と1両当たりの定員が異なることから、300km/h運転が行え700系と車内を合わせたN700系が登場したことで「こだま」への転用が行われることになりました。

現在でも300km/h運転時の安定性はN700系よりも500系の方が優れているだけに、今回の引退は惜しまれます。ですが、N700系は東海道区間での高速化も図られており、結果的にスピードアップにつながっています。

今後は8両編成に短縮され山陽区間の「こだま」として運転されることになります。山陽区間では今後も「こだま」としての活躍が見られることでしょう。

トラックバック

鉄分さぷ~り 日時 : JR、500系東京発着ラストラン

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1996年より、JR西日本所属の新幹線車両である500系が誕生し14年。2月28日を最後に東海道新幹線での営業運転を終了しました。 のべ16両編成9本(144両)が製造され、高速化に伴うトンネル微気圧

コメント

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試運転スー 日時 :

こんばんは!最終日の500系にフル乗車できたなんて羨ましい♪セレモニーにも立ち会えたんですね!

東京から500系の姿が見られないのが寂しいですが、山陽区間では永く活躍してほしいですね。

sta311 日時 :

セレモニーそのものは人が多くて全然見られなかったんですけどね…。

今後の山陽区間での「こだま」運用での活躍を見守っていきたいですね。

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