7/11 東急大井町線溝の口開業
7/11は東急大井町線が二子玉川から溝の口まで延びました。早速どんなものか見てきました。
溝の口駅で並ぶ大井町線列車
前日に駒沢大学で所用があり、そちらが翌朝まで続く形になったので、そのまま出動することになりました。運賃表が大井町線が溝の口まで延びている形になっています。駒沢大学から朝一番の中央林間行に乗車、その後二子玉川で溝の口行き一番列車に乗車します。
「大井町線溝の口行」一番列車
先ほどの中央林間行に戻り梶が谷へ。ここから鷺沼始発の各停大井町行に乗車です。この列車が溝の口駅で何番線に入るかというのが気になっていたのです。結果は田園都市線列車の停車する4番線に入っていきました。溝の口駅の配線が引上げ線手前から田園都市線に入るのではなく、引上げ線がそのまま田園都市線につながる形になっているので、2・3番線に溝の口発着系統以外のものを入れるのが難しいからでしょう。
梶が谷駅での「各停大井町」の表示
この列車で大井町まで向かい、方向幕をいろいろと撮影します。その後、川崎のヨドバシカメラで買い物を済ませ、旗の台に戻ります。旗の台に戻った後もまだ急行運転時間帯ではないようで、緑各停が主体となっています。
9000系緑各停溝の口行
しばらく撮影して溝の口へ。ここではいろいろと撮影します。とにかく撮影のネタが盛りだくさんです。
溝の口駅での大井町線8090系・8500系の並び
溝の口駅留置線
溝の口延伸記念ヘッドマークを付けた6000系
複々線区間を走る列車
この後は自由が丘に行って急行溝の口行きを撮影。車内のLCDも溝の口仕様になっていました。
6000系急行溝の口行きLCD案内表示
この列車には先ほどの急行大井町行きとは異なる記念ヘッドマークが付いていました。
記念ヘッドマーク付き6000系急行溝の口行き
その後は青各停運転時間帯になったこともあり、溝の口で折り返し、田園都市線列車で高津駅へ。折り返しで改札を出た際に記念入場券も購入しました。二子玉川バージョンと溝の口バージョンの2種類が売られていました。
二子新地と高津は原則として大井町線列車は通過します。
高津駅を通過する緑各停
高津駅を通過する大井町線急行
ですが、日中に4本走る青各停は高津駅にも停車します。
大井町線線路から田園都市線線路に移り高津駅に停車しようとする青各停
種別表示の色の違いで二子新地・高津を通過する各停か停車する各停かを区別しています。
二子新地・高津を通過する「緑各停」
二子新地・高津に停車する「青各停」
同じ「各停」という表示であることで、二子新地・高津に停車するかどうかがわかりづらい可能性も考えられます。今後混乱が収まるかどうかで緑各停の名称が変更になるかもしれません。
そして二子玉川で撮影し、溝の口まで戻って大井町行急行で締めました。大井町線急行運転開始から1年、ついに大井町線が溝の口まで延伸されました。これにより、田園都市線からの通勤客の一部がさらに大井町線に転移することになります。溝の口で確実に着席できることで溝の口駅利用者には喜ばれることでしょう。
なお、今回の大井町線溝の口延伸について、関連写真を鉄道SNS「中央駅 ~Central Terminal~」にアップしております。登録制のSNSですので、登録はお気軽にどうぞ!
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コメント
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試運転スー 日時 :
私も、これは紛らわしいと感じました。
sta311 日時 :
確かに緑各停と青各停の共存は混乱の原因になりますよね…。
「各停」と言っているのに停車しない駅があるのでは問題でしょう。