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9/6 箱根湯本温泉の庭園

9/6は鉄道・バスイベントの後箱根湯本へ移動し温泉に行ってきました。今回選んだのは「吉池」。
http://www.yoshiike.org/

ここは温泉以外に庭園があり、宿泊客でなくても行けるので行ってみました。



吉池の庭園

この施設は庭園を囲い込むような形で旅館が建てられています。

また、旧岩崎家別邸がアクセントとして置かれています。ただ、中には入れないのが残念ですが。



旧岩崎家別邸






旧岩崎家別邸を横から見る


また、奥の方にも小さな庭園が。こちらは普通に歩いていると見逃してしまいそうです。



奥の方にも小さな庭園。


温泉の源泉施設もあります。こちらから吉池の温泉にお湯を供給しているのだとか。



源泉



この庭園に関しては詳しくこちらのページで説明されています。
http://www.yoshiike.org/garden/

温泉の方も屋内型と露天風呂が併設されていたり、タオルの貸し出しがあったりします。こちらも格別ですよ。



庭園から旅館を見る

Railway Landがスマートフォン表示対応に。

鉄道blog「Railway Land」がスマートフォン表示に対応しました。
http://skt-lab.com/railway/

s9yのバージョンアップ以来システムがスムーズに進んでいます。PHPのバージョンアップなども視野に入ってきているかなとも思いますが、案件のテスト環境もサーバー上で構築していたりするので悩みどころです。

各blogのSerendipityのバージョンを1.7.8にしました。

各blogのSerendipityのバージョンなのですが、これまで1.2.1だったのを1.7.8にアップグレードしました。



このサーバーのPHPのバージョンは5.3.3なのですが、5.3以降でやるには1.5.1以上が望ましいということでした。実際、1.2.1時代はDeprecatedエラーが頻発していましたね。



現時点ではスムーズに動作しているようで何より。今後ともよろしくお願いいたします。

ソーシャルボタン改良

各blogにあるソーシャルボタンですが、この9月からtwitterのみならずFacebook,mixi,GREEとも連携できるようになりました。

この機能は「serendipity_plugin_twitter」というプラグインを使っていますが、twitterとidenticaのみの対応となっています。これを少し改良してFacebook,mixi,GREEのボタンを付けられるようになりました。

恐らくそれ以外のソーシャルボタンもこれを応用して付けられるかと思います。

小田急バス登戸営業所初日

しばらく書ける状況が続いてきたのですが、ようやく書けるめどが立ったので6/2の小田急バス登戸営業所初日の様子でも。


当日は早起きして向ヶ丘遊園駅へ。そちらから登戸営業所行きのバスができていました。


乗ってはみましたが営業所まですぐでしたね。詳しい中身はイベントのとき見たので今回はあいさつ程度。



営業所から出るバスは朝のみ、営業所に行くバスは早朝と夜のみとなっています。この程度の距離だったら頻繁に走らせて向ヶ丘遊園駅から100円で乗れるようにした方がいいかもしれません。



その後歩いて登戸駅へ向かい稲田堤から「生田折返所」行きのバスに乗車。旧生田営業所の場所にあります。よみうりランド発着のバスの折り返しに必要なため残っています。


生田折返所の折り返しスペースは旧営業所建物のところを使っています。一方でバス停はよみうりランド駅寄りの場所を使っているみたいですね。


よみうりランド関連の系統の他、新百合ヶ丘・百合ヶ丘駅に入る系統も残っているみたいですね。生田の出入庫系統は独立した路線を形成していたので需要があったのでしょう。この系統もいずれ整理されるかもしれません。

とりあえず小田急バス生田・登戸営業所関連の記事は終了です。営業所は移転しましたが、今後も発展していくといいですね。


小田急バス生田営業所


6/1に小田急バスの生田営業所が移転することになりました。そこでいろいろと生田営業所関連のバスの乗車・撮影をやっています。


生田営業所は小田急線の線路沿いにあり小田急線に乗るといつもバスが停車しているという印象がありました。

今回生田営業所出入庫関連のバスが減便されたりなくなったりするので、そちらに乗車しています。
新百合ヶ丘駅や向ヶ丘遊園駅から出るものは出入庫便にありがちな側面表示が「生田営業所」だけになっているバージョンでしたね。ただ、新百合ヶ丘発の便はそれなりに一般人も乗っていました。

生田営業所から聖マリアンナ医科大学に行く便は系統番号がなく営業所でもない「聖マリアンナ医科大学」の表記を付けており、かなりインパクトありました。
このバスは運転手の方が運用表を見せたりいろいろな話をしたりして楽しめました。このバスは終点到着後向ヶ丘遊園行きになると思いきや百合ヶ丘行きになるそうな。

生田営業所のバスで最後に乗ったのはあざみ野駅からの生田営業所行きです。向ヶ丘遊園行きの「向11」系統の出入庫ですが系統番号はなく、一方で側面の行先は細かくなっています。
あざみ野駅の乗り場は既に登戸営業所対応になっていました。
一般の人は途中で降りるかなと思っていたのですがそうでもなく、なぜか生田駅前のバス停で降りる人もいました。向ヶ丘遊園と一駅違うとはいえ小田急線の駅に出られるので使っただけのことなのでしょう。ただ、登戸営業所行きになると小田急線の駅に直接出られないんですけどね…。

この生田営業所は6/2から登戸に移転します。次回はその模様でも。



小田急バス登戸営業所イベント

6/2に小田急バスの生田営業所が登戸に移転し、「登戸営業所」として再出発することになりました。ですのでここからしばらく小田急バス関連のネタが続きます。まずは5/26に行われた登戸営業所オープン記念イベントから。

まず生田営業所でいくつか撮影し、百合ヶ丘駅行きバスに乗ってから向ヶ丘遊園に戻ります。そして登戸営業所行き送迎バスに乗車です。登戸営業所ではバスコレクションが新発売ということもあり、結構並んでいましたね。私は購入しませんでしたが…。

その後構内に入ると小田急グループのバス会社のバスが多数陳列されていました。


小田急バス代表「きゅん太号」、江ノ電バス代表「えのんくんバス」、小田急箱根高速バス代表「ヱヴァンゲリヲン」、立川バス代表「リラックマバス」などといったものが陳列され、各バス事業者の説明も記載されていました。


本家小田急バスからは各営業所からバスがかき集められていました。営業所ごとの説明も付いていたりします。

一見何の変哲もないように見えますが、撮影会になると行先をあちこち変えていました。LEDなので撮りづらいのが難点ですが…。

それ以外にも会場全体を使ったクイズがあったり物販スペースでバスの地図が販売されていたりしていました。この後神奈川臨海鉄道に移動したのであまり時間は確保できませんでしたが、それなりに楽しめたので今後も毎年開催してほしいですね。


4/14 京王バス旧塗装撮影会

4/14は京王バスの旧塗装撮影会が八王子営業所で行われましたので、そちらにも行ってきました。とはいっても上越新幹線200系撮影の合間だったのであまり時間がなかったんですけどね。

当日は4台のバスが並べられていました。



左から1970年代ワンロマ車、1980年代ワンロマ車、1980年代一般車、1950~60年代の一般車の塗装だそうです。運転台に車両についての説明が書かれており、また車内には京王バスの歴史について書かれていました。

また、近いうちに引退する車両も登場しています。しかも現在使用されていない系統を出しての登場だそうです。私は八王子あたりのバスにはさほど詳しくないので、今一つピンとこないのですが…。


また、売店では昔懐かしい回数券が売られていたり、高速バス用の補充券が売られていたりしています。回数券を買うとカードがもらえるというシステムです。せっかくなので購入した上他とは違う色のカードをもらいます。

その売り場の横には昭和63年の路線図が置かれていました。


その後も行先表示を回しての撮影会とかがあったみたいですが、八王子から大宮へ移動する時間もあるので早めに切り上げました。

このリバイバルバス、八王子まで行かなくても渋谷や新宿に停車しているのを見たことがあります。ですので今後もいろんなところで見かけそうですね。


3/31で姿を消した都営バスいろいろ

3/31には都営バスの路線変更があり、その中でいろいろと姿を消した路線がありました。3月最終週に少しずつ行ってきたのでそちらを取り上げようかと思います。

まずは「東98」。東京駅と等々力を結ぶ路線であり、東急バスと共同運行しています。

4/1以降は東急バスのみの運行となります。このバスは都営は全線200円、東急は目黒駅から等々力までは210円なので、都営が来ると得した気分になったものです。一方で東急車で都営の一日乗車券を使おうとした人も散見されましたね。

次いで浜松町とお台場を結ぶ「虹01」。

私が乗車した時は時間の関係でテレコムセンター駅止まりに。本来は国際展示場まで行くんですけどね。テレコムセンター止まりは終点付近で経路が他のものと異なっており、そちらも楽しんできましたよ。

4/1からは「km flower bus」というのが走るそうです。そちらはSuica・PASMOは使えない一方なぜかiDが使えるというものになります。

秋葉原から出る「東42乙」も見てみました。こちらは秋葉原~浅草間が短縮されます。

こちらは後継系統は存在せず、バス自体が姿を消す区間も。「東98」や「虹01」が大物だったのであまり取り上げられていませんが。

亀有駅と足立区役所を結ぶ「有30」。

元々は王子と亀有駅を結んでおり、現在も東武バスが2本走っています。東武バスの足立区役所~亀有というのもありますが、こちらも1日2本だけですね。しかもこの系統がなくなった後も2本のままのようです。亀有は葛飾区なので足立区役所からの便は必要ないのかもしれませんが、環状7号線にバスがほとんど走らない区間ができることになるのはね…。

やはり環状7号線を走る「宿91」も新代田~駒沢陸橋が短縮されることに。こちらは地元の路線ということもあり最終便に乗ってみることに。

新宿駅で荷物が多いときとか東高円寺や新中野のあたりに行く際に重宝していたんですけどね。新代田まで歩くのは面倒ですね。

最終日は駒沢陸橋到着後急いで折り返し便に乗る人が続出。ちなみに折り返しは本数が少ない杉並車庫行きでした。


鉄道がいろいろと変わる横で都営バスも結構変わるみたいですね。系統の削減は久々という印象もありますが。いつもはそちらにはいかないのですが、地元の路線が動くとなると最後に乗っておこうという気になりますね。

10/21 大多喜のボンネットバス

10/21はいすみ鉄道キハ28撮影会イベントの一環として運転されたボンネットバスに乗車してきました。


なお、いすみ鉄道キハ28イベントはこちらを参照してください。
http://skt-lab.com/railway/index.php?/archives/518-1021-28.html

このボンネットバスは大多喜駅周辺の街並みを巡回する系統でした。乗車時間は短かったのですが、駅の近くにコンビニがあることがわかったり、少し離れると古い町並みが残っていたり、バスの営業所も比較的近くにあったりと様々な発見がありました。

ボンネットバスは頻発しており、乗客がいれば動かすという形をとっていました。できれば定期的に走らせてほしいところですがね…。


鉄道SNS「中央駅 ~Central Terminal~」は本日を以てサービスを終了いたします。


中央駅~Central Terminal~は本日サービスを休止いたします。

早いもので、当SNSがサービスを始めてから3~4年の月日が経とうとしています。
その間、当SNSを離れて他の所で過ごしている人も多いかと思います。

「中央駅~Central Terminal~」を開始したのは2008年の11月。0系新幹線や寝台特急「富士・はやぶさ」の引退が話題になったころになります。

当サービスを始めようというきっかけになったのは、mixiでつながっている友人からの提案でした。ちょうど私自身独立してやっていこうとしていた頃で、Webサイトを設けて技術をアピールしたり、アフィリエイトを使って少ないながらも収入を得たりと考え、その話に乗ったわけです。
その後サービス開始。最初はあまり人が集まらず悩んだのですが、改良や集客策を重ね次第に人が集まるようになり小さいながらも活発なサービスになりました。
当時OpenPNEを使った小さいSNSは多数ありましたが、mixiなどのメジャーなサービスがある中でどうやってアクティブ率を上げるのかというのがあり、当サービスを始めるにあたってはそのための工夫に力を入れていたわけです。

また、本業でも次第に案件が集まっていき軌道に乗って行きました。
最初に話の乗ってきた人も私がOpenPNEでSNSをやっている話を聞いて「うちはまさにそういった案件をやっているからこちらでやりましょう」と乗ってきたことを思い出します。

その後は本業の方が忙しくなり当SNSの改良にさほど時間を割けなくなったこと、またスマートフォンが普及しそちらでは使いづらいというのがあったこと、さらにtwitter・Facebookといったサービスが普及しそちらを使う人も多くなりSNS事情も大幅に変わっていったことなどから利用率が減っていきます。
それでもいろんな人が立ち替わりやってきて深い交流をしたりして楽しめました。
ですが、徐々に日記が書かれる数が減っていき、また私の方も沈滞気味で変わらない生活になってしまったこともあり、思い切ってサービス休止という選択肢を取ったということです。

blogとか全体に公開されているサービスですと、検索エンジンで引っ掛かりやすいですしマイペースでやっていこうかなという気になるのですが、SNSという閉鎖されたサービスでは日記が検索エンジンに引っ掛からないわけですから、どう集客しようかというのは悩みの種でしたね。ユーザーが使ってくれないといけないわけですし、それは日記や足跡という形で見えるわけです。
そんな中で私自身もモチベーションが後々になって下がっていったともいえます。一方で「お客様の支持が必要なサイトを運営すること」のノウハウを積むには最も適したサービスだったともいえます。

現在、私はOpenPNEの案件をひとつ抱えており、そちらがメインの作業になっています。
そちらでは改良が進んでおり、mixiやFacebookで導入されているような「いいね」の機能や有料会員の機能、さらにはチャット機能などこちらでも検討はしたのですが果たせなかった機能が実現しています。
そちらはテーマが「政治」となっており毛色は大幅に違うのですが、こちらでできなかったことをどんどん実現させているという印象です。

また、私自身のソーシャルメディアの使用方法も2008年当時より大幅に変わりました。
GREEやmixiの日記では日々の行動の記録を軽くアップし、blogで詳細をアップするようになっています。
また、twitterでは気になる記事を紹介・フィードバックしたり鉄活動の際には実況中継的なものも行うようになりました。
Facebookでは鉄関連の記事は一般人向けで通用する物しか紹介しませんが、スマートフォン関連の情報などをチェックするのによく使っています。

現在私がやってみたいのはスマートフォン関連のアプリやmixi・twitter・Facebookといった大手SNSと連携したサービス、HTML5などの新しい技術を使ったサービスなどです。
現在上記の「政治」をテーマにしたSNSの仕事が忙しく、そちらに紹介したサービスの案件も拾おうとはしているのですがなかなか成果に結びつかないのが現状です。
こちらで新たにそういったサービスをやるにしてもなかなかモチベーションが上がらない状態になっています。

そんな中で、私の当SNSにかける情熱が下がっていったのかもしれません。ですが、当SNSでのノウハウは他のところで活用されていっていますし、また活用していきたいと思います。

折しもこのSNSの名称の由来となった東京駅が復元工事を終え戦前当時の姿を取り戻しつつあります。復元工事終了後の東京駅を見たら「かつて東京駅が表紙の中央駅というSNSがあったな…」と思い出して下さい。

そんな中当サービスを使ってくれた皆様、本当にありがとうございました!

「中央駅 ~Central Terminal~」管理人 sta311

http://skt-lab.com/railsns_kaisetsu/final.html



HT-03A2年縛り卒業式

昨日は日本初のAndroid携帯電話になる「HT-03A」が発売されてから2年になるということで、記念イベントが開かれました。
http://atnd.org/events/14817

私自身購入は若干遅れた2009年10月でした。発売されてから時間が経ち、様々なAndroid端末が発売されました。HT-03Aはアプリを多く入れるにつれ動作が重くなり空き容量も少なくなってきました。バージョンも1.6で止まったままで、新しいアプリケーションは使えないものが増えてきています。

今回集まった人も多くが後に発売された機種に買い替え、HT-03Aをまだ使っている人は1人だけとなっていました。私も3月にMEDIASに買い換えています。ですが、当日はHT-03Aを持って行き、「HT-03Aの集合写真」撮影に使われ、、その後Portable Wi-Fiを通じてネット接続も行っています。その際の集合写真をアップされた方がいますので、どうぞ。
http://komugi.net/archives/2011/07/10105400

既にAndroid端末も2代目を使っていますが、まだ「スマートフォンといえばiPhone」という時代からAndroidに触れてきたことを忘れることはできません。

今回いらした方はAndroid端末に長年触れてきたということもあり、いろいろな意味で「濃い」方が集まっていました。今回は1次会終了時点で体調が少し悪くなって2次会には参加しませんでしたが、またどこかで会ってみたいですね。

私は大丈夫です。東京に戻っています。

今日14:00頃、ようやく東京に戻ってきました。戻ってみると棚に展示してあった鉄道グッズや机の横にあった書類などが散らかっていましたね。このため、それらの整理を進めています。

地震が起こった時、私は九州の博多から新八代まで向かう特急列車の車内にいました。3/10には富山に滞在し、その後金沢で宿泊、金沢から特急で大阪まで行って新幹線で博多へ向かい乗り換えたことになります。

九州では揺れは感じなかったので、「大丈夫でしょうか?」メールが第一報になりますね。その後twitterを見ると地震一色になっています。その時点で「なんか変だ」と思っていましたが、その時は揺れを感じなかったので実感がわいていませんでした

新八代到着後、一旦家に電話します。部屋が結構散らばっているとのこと。とはいえ、最も心配していた家のサーバーは無事だったようです。ここから鹿児島中央行きの新幹線に乗って、列車のLED部分に表示されたニュースを見て初めて地震を実感しましたね。

鹿児島中央に到着すると乗り継ぐ予定の日豊本線が運転見合わせとのこと。この時点で「普通ではない」ことが判明したわけです。そして駅を出て九州新幹線全線開業記念イベントの会場に行くと、司会者の方がイベントの中止をお知らせしていたところです。

その後は日豊本線が復旧する見通しが立たないこともあり、鹿児島中央駅前のホテルに宿泊することになります。テレビを付けると地震のニュースばかりです。しかも普通の映像じゃありません。

twitterを見ると九州新幹線開業延期のツイートがちらほら。事前に鹿児島中央駅で「ダイヤ改正は予定通り行います。」とあったのを見たのでデマであることは知っていたのですが、かなり不安になります。

とはいえ、九州新幹線の終点である鹿児島中央まで来てしまった以上、東京に戻るにも飛ぶようになるのを待って飛行機に乗るか次の日開業の九州新幹線に乗るかになります。この時点で九州新幹線「みずほ604号」の指定券を持っていました。ですので、せっかく来てしまったんだし九州新幹線の開業直後の姿を見てみようということになりました。

ホテルをチェックアウト。地元紙すら一面が新幹線関連の記事じゃない状態での出発です。駅へ向かうと新大阪直通「みずほ」の一番列車が入線している時間。そこで入場券を購入し新幹線ホームへ向かいます。開業セレモニーは行われなかったのですが、JR九州の関係者らしき人やテレビ局のカメラが散見されるのを見てほっとしましたね。

その後は九州新幹線を各駅に停まる便で散策。確かに人は通常の開業日より少なかっですし、記念イベントも中止だったのですが、地元の人が駅に何人も来ていて新幹線開業を素直に喜んでいる印象でしたし、撮影している人も散見されましたね。それをみてなんか安心してしまいました。

ただ、新幹線に接続する在来線が津波の影響で運休していたようです。九州新幹線との並行区間にも運休が発生しており、その代替としての役割も持ったということで初日から役立ったと評価すべきなのでしょう。

そして指定を取っていた「みずほ604号」で新大阪へ戻ります。その時は新大阪到着時点で「のぞみ」東京行き最終便が出発していたので京都城陽の家に向かい宿泊します。

今日は本来であれば福知山方面へ向かう予定だったのですが、中止とし東京に戻ることに。東海道新幹線「のぞみ」で帰りました。

今回私のtwitterを見て「この大変な時に九州に行くなんて」と不愉快に思われた方がいらしたら、この場を借りてお詫びいたします。九州は津波以外に被害を実感できる個所がなかったので仕方ない面もあったんですよ。

今日からはしばらく東京周辺にいるつもりです。計画停電の話もあるので、サーバー持ちの身としてはなかなか遠出できなくなりますし。本音を言うと今月から来月にかけてのどこかで名古屋にも行きたいんですけどね…。

今回の旅行関連の記事は後日「Railway Land」の方に書こうかと思います。ただ、一部順番を入れ替えたうえで書くかもしれません。3/5に乗車した「はやぶさ」関連の記事は、経由地が経由地なのでしばらく書けないかもしれませんね…。

ともあれ、私は無事に帰っております。今後ともよろしくお願いいたします。