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SKT-LabサーバーのOSバージョンをCentOS7に変更

この度、SKT-LabサーバーのOSのバージョンをCentOS7に変更いたしました。



今まではCentOS6をつかっていたのですが、こちらが11月にサポート終了するのに伴い変更を行っています。

既に8も出ていたのですが、まだまだ8に関する情報が少ないので7にしています。



インストールするソフトウェアのバージョン違いなどで設定が大幅に変わっているところがあってそちらの調整に戸惑いましたが、PHPなどはできる限り6時代とバージョンをそろえることで移行時間を短縮しています。



ひとまず7のサポート終了までは行けそうですが、果たしてどうなることやら。


PHPのバージョンを7.3に変更

SKT-LabサーバーのPHPのバージョンを5.6から7.3.12にバージョンアップしました。



5.6は既にサポート終了していたので早いうちにバージョンアップしたかったのですが、現在定期的に携わっている案件でSKT-Labサーバー上に開発環境を置いているものがあり、それの7へのバージョンアップの案件としての作業期間の関係でこの時期になりました。



ともあれ、バージョンが上がったことで客先に見せる際にPHP7の案件のものを遠隔で見せることができるようになっています。今後もPHPのバージョンは順次上がっていく予定なので、それにキャッチアップできるかという問題は出てきます。サポート期間も以前より短くなっていますし、それにどう対応するかも課題になってきそうです。

各ブログのバージョンを2.1.3にアップデート

各ブログのバージョンをSerendipity 2.1.3に更新いたしました。これに伴い、デザインも一新。レスポンシブにしました。

https://docs.s9y.org/downloads.html



なんか以前と管理画面が大幅に変わっていますね。でも変わったのはデザイン中心で大筋は変わっていないので特に問題はないのかもしれません。最近は鉄道ブログの方も更新が少なくなってきていますが、今後ともよろしくお願いいたします。


SKT-LabのTOPページにGoogle翻訳を組み込み。→一旦外しました。

SKT-LabのTOPページにGoogle翻訳を組み込んでみました。
https://skt-lab.com/

翻訳対象は英語・韓国語・中国語です。

Google翻訳の組み込みページはこちらになります。
https://translate.google.com/manager/website/

具体的な組み込み方法はこちらに記載されています。
http://wind-mill.co.jp/iwashiblog/2014/05/google-translate/

今のところTOPページだけなんですけどね。将来的には各blog・コンテンツにも組み込めないかなと思っています。


追記:SKT-Lab TOPページに組み込むとスマートフォン版でレイアウトがどうしても崩れてしまうようです。ですので、一旦外します。機能自体は便利なので、この辺りは落ち着いたあたりでまた挑戦したいかな。

SKT-Labレンタルサーバーをhttps対応に。

skt-lab.comサーバーですが、こちらのページを参考に暗号化通信(https)に対応いたしました。
http://centossrv.com/apache-certbot.shtml

暗号化したページはこちらになります。一部ページが崩れているかもしれませんが、順次修正を進めています。HSTSは使っていませんので、従来通り暗号化しないhttpでもアクセスすることはできます。
https://skt-lab.com/

このサーバーは暗号化するようなものはあまりないのですが、将来的に暗号化が必要なページの開発や常時SSL化に対応しやすくするための処置としてインストールしました。

Certbotを使っているので証明書も無料ですし。ただ、証明書の更新がスムーズにいくのかという問題はありますが。

SKT-Labサーバーを自宅サーバーからさくらVPSに移行しました。

skt-lab.comドメインのコンテンツを2006年のドメイン取得、2008年のページ本格運用開始以来、下北沢の自宅兼職場で自宅サーバーとして運用してきましたが、本日付でさくらVPSへの移行を行いました。
http://vps.sakura.ad.jp/

今までは自宅にサーバーを置いていましたが、自宅にいないときに障害が発生したときにどうするかの問題があり、またサーバーを維持する際の費用の問題もあり、今年に入ってレンタルサーバーへの移行を検討し始めました。

今まで受けてきた案件で固定IP経由での接続を求められるものがあったことから、自宅のサーバーで取っている固定IPを使ってログインを行っていたこともあり、その関係でサーバー移行のタイミングが遅れていたのですが、そちらが固定IP不要になり久しいことから今回移行することになりました。



今まで使っていた自宅サーバー。
ところどころにホコリが見えますが、それを定期的に掃除するのもかなり大変でした。

もちろんOSをGUIで扱えるなど自宅にサーバーを置くメリットはあるのですが、自宅サーバーや案件で扱うサーバーを通してサーバー運用のノウハウが段々たまってきたこともあり、レンタルサーバーへ移行しても問題はないと判断しました。

その後、レンタルサーバー会社をいろいろ検討したのですが、さくらVPSが低コストでそこそこのものが扱えると判断し、さくらVPSへの移行がよいという判断になりました。

その後ファイル等の移行もスムーズに行われ、今回無事に移行したことになります。OSこそCentOS6で変わらないのですが、PHPがCentOS標準の5.3から5.6に上がり、案件の開発・テストで使われるMySQLも5.7にした上でパスワードポリシーの設定をOFFに、sql_modeも設定で空にして従来のMySQLのテーブルをそのまま扱えるようにしています。
http://thr3a.hatenablog.com/entry/20160229/1456727388
http://qiita.com/kazu56/items/0663ff7dd8b86eb02df7

今後、skt-lab.comドメインはさくらVPSで運用されることになります。まだまだ安定していないところもあるかもしれませんが、今後ともよろしくお願いいたします。

WordPressのpre_get_postsとposts_where

WordPressの各ページで出力される投稿を選定するためのフィルターフックとして、pre_get_postsというのが広く使われています。
http://qiita.com/_ruka_/items/e14280d34eddf49efad1
http://emiac-works.com/coding/pre-get-posts-code-snipet/

「特定のカテゴリに入っているもの」とか「特定の執筆者のもの」とかは出せますし、「特定のカテゴリかつ特定の執筆者」も出せますが、「特定の執筆者もしくは特定のカテゴリ」といったOR検索など細かい出力はできません。

ですが、WordPressには「posts_where」という投稿出力時の細かいWHERE文を出せるフィルターフックがあります。
https://wpdocs.osdn.jp/%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%A0%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%83%AA
https://www.imamura.biz/blog/8176

// WHERE修正
function home_where( $where = '' ) {
    global $wpdb;

    // WHERE文を入れる
    $where .= "/ WHERE文をこの中に入れます。 /";

    return $where;
}

// pre_get_posts
function new_pre_get_posts($query) {
    / 管理画面,メインクエリに干渉しないために必須 /
    if( is_admin() || ! $query->is_main_query() ){
        return;
    }

    / homeの表示をカスタマイズ /
    if ( $query->is_home() ) {
        add_filter( 'posts_where', 'home_where' );
        return;
    }

}
add_action( 'pre_get_posts', 'new_pre_get_posts' );


こんな感じでfunctions.phpに挿入するといいでしょう。
実際このようなカスタマイズを最近求められて戸惑っていたのですが、こちらで何とか対応しました。

こういった方法を使えば投稿の表示をより自由自在にできるかと思います。

Mac端末をTouch Bar付きのMacBook Proに。

Mac端末として今まで2010年版のMacBook Airを使っていましたが、さすがに6年経つと古いので、Touch Bar付きのMacBook Proに変更いたしました。



Touch Bar

以前からTouch Bar付きのモデルを狙っており、いつ発売されても問題ないように待機していたのですが、11/19にApple Store銀座に入荷したとの情報を入手し、現地に向かい購入しました。

13インチの最も安いモデルになりますが、以前使っていたMacBook Airより一回りサイズが小さいですし、今まで重かった動作も軽くなっていることが実感できています。

Touch BarそのものはシャットダウンやTouch Barを使う場合の使用が主になっていますね。キーボードの上にあるので目がいちいちキーボードのところに行ってしまうのが難点かも。まだまだApple純正のアプリでの対応がほとんどですが、今後対応アプリも増えていくことでしょう。

YouTube最新動画表示プログラムのHTMLソース出力に対応。

YouTube最新動画表示プログラムは今まで私だけで使っていたのですが、これを誰でも使え、誰のアカウントのものでも出せるようにHTMLソース出力プログラムを書いてみました。
http://skt-lab.com/youtube

全体・動画の幅や高さを調整することができるほか、表示件数も変えることができます。
また、チャンネルIDを知っていれば誰の動画でも出力することができます。

出力されたプログラムのHTMLソースも出力されますので、いろいろなページに貼ってみてください。

よろしくお願いいたします。

Google APIキーの制限

GPSMapやYouTube最新動画表示プログラムのGoogle APIキーを制限付きのものに取り換えるにあたり、なかなかうまくいかなかったのですが、先ほど制限付きのものに変更ができました。

制限をどうするのかややこしいのですが、
・Google Maps APIの場合はドメイン名で制限
・YouTube APIの場合はIPアドレスで制限
にしたらうまくいきました。

GoogleのAPIは他にもいろいろあるので、ドメイン名制限になるのかIPアドレス制限になるのかという問題がいろんなところで出てきそうですね。

twitterでのスマートフォンでの検索が「トップ」「ライブ」の2種類に。

twitterでの検索を見てみると、今まで1種類だった検索が「トップ」「ライブ」の2種類になっています。「ライブ」の方が出てくるツイートの数が多く、恐らく「トップ」がPC版の「話題のツイート」、「ライブ」が「すべてのツイート」に相当するものになっていると考えられます。

URLを見ると
トップ https://mobile.twitter.com/search?q=…
ライブ https://mobile.twitter.com/search/live?q=…
とライブの方は「live」が入っている形になっています。

この特徴を使えばそれぞれの検索URLを組み立てられるので、こちらで作っている「twitterスマートフォン検索」も「トップ」「ライブ」の2種類に対応するようにしました。
http://skt-lab.com/sptwsearch/

最下部に「タイプ」が追加され、「トップ」「ライブ」が選択できるようになっています。デフォルトは「トップ」になっています。

スマートフォンに対応したデザインのリニューアルを進めています。

現在、各ページについて、スマートフォンに対応したデザインリニューアルを進めています。

本日はGPSMapについて、TOPページと同様のレスポンシブデザインとし、スマートフォンでも見やすいようにしています。
http://skt-lab.com/gpsm/

また、プログラミングブログ、
http://skt-lab.com/pg_blog/
コラムブログ
http://skt-lab.com/column/
もスマートフォンでの表示を最適化しています。

現在ではソーシャルメディア上での更新が主体となり、あまり更新していませんが、地味にこういったところもデザインの更新を進めています。よろしくお願いいたします。

SKT-Lab TOPページをリニューアル。

2008年の開設以来いくつか追加等はあったもののデザインの変更がなかったTOPページですが、先ほどリニューアルを行いました。
http://skt-lab.com/

レスポンシブデザインを採用してスマートフォンでも見やすくしています。デザインテンプレートはこちらのページのものを使用しています。
http://template-party.com/template/tp_simple11/tp_simple11_cork/

開設した2008年当時はスマートフォンはほとんどなかったしSNSもGREE,mixiが幅を利かせていましたからね。それからするといろいろと周囲も変化したように思えます。

現状は以前のコンテンツを少し見直して貼り直しただけだけど、これからも少しずつ変えていこうかな。

今後ともよろしくお願いいたします。

Windows10の開発者モードとbashの有効化

Windows10のAnniversary Updateで開発者モードでbashが使えるようになりました。以前からプログラミングを行う人の間では話題になっていたので早速アップデートを行いインストールしました。

開発者モードについての説明はこちら。今までもあったのですが、Visual Studioを使うのでなければあまり使われないものでした。
https://msdn.microsoft.com/windows/uwp/get-started/enable-your-device-for-development

開発者モードを使えばエクスプローラーに隠しフォルダが表示されたり拡張子が表示されたりといったことも。

bashのインストール方法についてはこちら。日本語を使うのに若干手間がかかるような気もしますが。
http://dev.classmethod.jp/cloud/windows-10-bash-aws-cli/ (Amazon AWS CLIの使用方法も記載)
http://qiita.com/oniipon/items/7890bc42191dc8ff730b (Vimやsshなどのソフトのインストール状況も記載)
http://shigeo-t.hatenablog.com/entry/2016/04/11/050055  (日本語化方法も記載)

bashを有効化しただけではあまり使える機能はないのですが、いろいろとインストールすれば様々なツールが使えるようです。ただ、こちらの場合サーバーにログインして開発するという方法がメインなので、あまりメリットはないかも。ただ、操作性がUNIX,Linuxと共通になるのはよいことかと思いますが。

今後もいろいろと使っていこうかな。

twitterスマートフォン検索を拡張しました。

twitterの詳細検索をスマートフォンからも気軽に行える「twitterスマートフォン検索」ですが、機能の拡張を行いました。
http://skt-lab.com/sptwsearch/


従来キーワード・ユーザー名・ハッシュタグ・期間で検索できていたのですが、言語指定(日本語と英語だけですが)やいいね数・リツイート数の下限、そして画像入り・動画入り・リンク入りに限定した検索もできるようにしています。

こちらのページで高度な検索にもない検索も含め出ていたので、それを反映させた形にしています。
http://wayohoo.com/twitter/tips/search-techniques-summary-for-twitter.html

これによりいろいろな角度からの検索ができるようになってきたかと思いますよ。