Railway Land

宇都宮線では上野～黒磯間の全線にわたって211系が走っています。上野発着系統はグリーン車入りの10～15両編成、宇都宮～黒磯間の折り返し系統としてグリーン車なしの5両編成が走っています。

今回乗車したのは宇都宮から出る上野行きです。折り返し系統として走っていたのが黒磯発上野行きになっていたようで、グリーン車なし5両編成の上野行きになっています。
宇都宮線の211系はセミクロス仕様とロングシート仕様の2つがありますが、今回はロングシート仕様車でした。
車内を見てみると半自動のボタンが旧型と新型の2つが混在しています。転属に当たってボタンが旧型のものは廃車になり、新型のものだけが転属していくことでしょう。


また、この列車は小金井駅でグリーン車2両を含む10両編成を増結します。そこで小金井駅で平屋のグリーン車に乗り換え。
上野駅では折り返し風景を撮影。小金井行きとして折り返します。宇都宮線の行先表示は緑色になっています。高崎線と区別しているのでしょう。
宇都宮線の211系は上野駅に入るものは3/15限りで運用を終了し、E233系に置き換えられます。また、宇都宮～黒磯間の区間運用も205系に置き換えられるそうです。
一方で高崎線はダイヤ改正後も数本残るそうですが、こちらもそう長くないことでしょう。