9/3 リバイバル「やまびこ」運転
9/3は上野~盛岡を結んでいた在来線特急「やまびこ」が運転されるということで、乗ってきました。この種の列車はこれまで撮影のみにとどめていましたが、今回は乗車しようということになりました。
リバイバル「やまびこ」
在来線特急「やまびこ」は1963年に上野~秋田を結んでいた特急「つばさ」の盛岡編成として運転を開始しました。その後、1965年に483系電車を使った特急電車「やまびこ」となり、その後は仙台行きの「ひばり」、青森行きの「はつかり」とともに東北本線特急を構成しています。
東北新幹線開業に際し、開業区間が大宮~盛岡間であったことから盛岡特急だった「やまびこ」の名称が採用されることになります。現在「やまびこ」は東京と仙台・盛岡を結ぶ新幹線列車の名称になっています。
当日は9:10上野発となります。上野駅は13番ホームとなります。編成両数は6両と短いですが、かつての東北特急をほうふつとさせます。
途中宇都宮・郡山・福島・仙台・一ノ関の各駅に停車したほか、大宮・小山・黒磯・北上ではドアを開けない「運転停車」が行われました。黒磯では直流・交流の転換も行われています。
途中の停車駅では横断幕での歓迎も見られたり、
ユニークな行先表示が見られたりしました。
車内ではお弁当や記念品の配布・販売も行われました。
東京から盛岡は現在は新幹線で2時間半前後で行ける距離になります。この区間を在来線で9時間かけて行ったということで、このような経験ができる列車というのは現代では珍しいと言えるでしょう。
「やまびこ」ヘッドマーク
当日は9:10上野発となります。上野駅は13番ホームとなります。編成両数は6両と短いですが、かつての東北特急をほうふつとさせます。
上野駅に入線する「やまびこ」
途中宇都宮・郡山・福島・仙台・一ノ関の各駅に停車したほか、大宮・小山・黒磯・北上ではドアを開けない「運転停車」が行われました。黒磯では直流・交流の転換も行われています。
途中の停車駅では横断幕での歓迎も見られたり、
郡山駅の横断幕
ユニークな行先表示が見られたりしました。
仙台駅での行先表示
車内ではお弁当や記念品の配布・販売も行われました。
車内で配布された「やまびこ」運転記念弁当
東京から盛岡は現在は新幹線で2時間半前後で行ける距離になります。この区間を在来線で9時間かけて行ったということで、このような経験ができる列車というのは現代では珍しいと言えるでしょう。
盛岡駅に到着した「やまびこ」
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