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【撮影記録】2005/02/28 さくら・あさかぜ引退

今回は九州新幹線に「さくら」の愛称が名付けられたこともあり、「さくら」「あさかぜ」引退当時を振り返ろうと思います。

当時は「さくら」「あさかぜ」そのものには乗車しておらず、撮影のみとなりました。

あさかぜ

さくら
当日はやはりこのとき廃止となった「いそかぜ」を撮影し、その後門司港の九州鉄道記念館にも立ち寄っています。本題ではありませんが、そちらも貴重なものなので写真をアップしますね。

キハ181「いそかぜ」

九州鉄道記念館に展示されていたED72。九州ブルートレインの先頭にも立っていた。

その後、下関へ向かい「さくら」「あさかぜ」の撮影へ。まずは「あさかぜ」です。山陽本線沿線には「さくら」よりもむしろ「あさかぜ」の方がおなじみでしょう。
この日限定の特別ヘッドマークを付けたEF66機関車

下関駅の「特別急行」「急行」の表示。この表示も今年役目を終える。

次いで「さくら」。「はやぶさ」と併結で下関へやってきました。
「さくら」東京行き。2011年からは「新大阪」行きとして復活する。

「はやぶさ」「富士」に連結され、「さくら」の利用客も利用できたロビーカーも役目を終えた。

当日は下関から一駅戻った「幡生」駅の近くのネットカフェで宿泊しました。
翌日はネットカフェ前から下関駅まで行くバスで下関駅に戻ります。

まずは「さくら」。
EF66の引く「さくら・はやぶさ」

この日の「さくら」は鳥栖止まりでした。車両自体は熊本まで回送されていたという記録が残っています。

そして、いよいよ「あさかぜ」の到着です。ホーム上で特別なセレモニーが行われた上での到着となりました。
下関に到着した最終の下り「あさかぜ」

このとき営業運転を終了した「さくら」は九州新幹線の愛称として復活することになりました。
http://www.jrkyushu.co.jp/shinkansen-name/index_pc.html

 一方、「あさかぜ」に関しては夜行新幹線が登場すれば真っ先に愛称候補となるでしょう。ですが、そのためには線路保守などの問題を解決する必要があります。寝台車を連結した新幹線は山陽新幹線開業前に試験車両で導入され、現在では中国大陸の北京~上海で新幹線車両をベースにした寝台車が運転されています。なのでうまくいけば…という感じはしますけどね。

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