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東武500系運転開始は4/21

東武の新型特急「リバティ」に使用される500系ですが、運転開始日が4/21と発表されました。
http://www.tobu.co.jp/file/pdf/b71449315c885fe96933bd12d8f48b8a/170118_1.pdf
https://trafficnews.jp/post/63441/
http://response.jp/article/2017/01/18/288693.html

日中は浅草と東武日光・会津田島方面を結ぶ「リバティけごん」「リバティきぬ」「リバティ会津」として運行されます。下今市で分割運転が行われるほか、下今市から先の鬼怒川線・野岩鉄道・会津鉄道線内はこまめに停車し、同線内から東京方面を結ぶ列車として活躍します。

夕下り中心に浅草から春日部・野田市・大宮といった短距離を結ぶ「スカイツリーライナー」「アーバンパークライナー」も設定されます。こちらはせんげん台にも停車したり野田線内にこまめに停車したりすることで通勤客への利便性を確保します。

ダイヤを見てみると、500系を使った特急が幅広い時間帯に設定されています。特に夕下りは500系が主力として活躍しそうです。観光向け仕様の100系スペーシアに対し、きめ細かい運用ができる500系とすみわけが行われているようです。

一方で300・350系使用の「しもつけ」「きりふり」も残りました。宇都宮線が4両までしか停車できないので「きりふり」含め350系による運用になり、6両の300系は引退になると予想されます。

そして、今後も300・350系置き換え用として500系が追加で製造されることが考えられます。「リバティりょうもう」として下り1本だけ館林まで入るみたいですし、足回りが1720系のものを使用している200系も置き換えたいところです。そうすれば伊勢崎・葛生系統も分割で増発できますし。

また、今回の500系運転開始で快速・区間快速が運行終了になるという予測が出ていますが、そちらの発表はまだされていないので読めないところがあります。500系登場で特急が増発されるものの、座席が確保できなかった時の救済列車をどうするのかという問題はあるでしょう。下今市分割はなくして全車東武日光行きに統一する、土休日のみの運転とする、南栗橋発着にした上で同駅で急行に接続するなどいろいろ考えられそうです。

500系の運転開始日が4/21と発表されたことで、東武伊勢崎線系統・東京メトロ日比谷線,半蔵門線・東急田園都市線のダイヤ改正も4/21と予想されます。恐らく13000系の営業運転開始も4/21になると考えられます。東横線・副都心線・東上線系統の改正は3/25と考えられますので、両系統でダイヤ改正日が異なることになりそうですね。

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