Railway Land

阪急1000系は旧型車両置き換えを目的に昨年11月より神戸線で営業運転を開始しました。また、12月には宝塚線でも運転を開始しています。

まだ営業運転を開始してからそんなに経っていないこともあり、先頭部には「新型車両1000系」をアピールするヘッドマークが付いていました。
また、車内の広告部分は1000系をアピールする広告が出ていたり、阪急の歴代車両をアピールする広告があったりして楽しめます。
また、LCD部分が2画面ではなく1画面のワイド仕様という今までにない形になっていることも注目されます。これにより、宝塚線全区間の路線図を一度に表示できるようになっています。
この方式は他の私鉄にも波及しそうですね。特に相互直通を行う路線だと直通先に合わせて路線図を他社のものに変更するなどの手法も考えられそうです。

この1000系は宝塚線に1編成入っているほか、神戸線でも1編成が活躍しています。また、3月には京都線用の1300系も登場する予定です。これに伴い、旧型車両の動向も気になるところですね。