Skip to content

6/29 函館市電100周年イベント

6/29は函館市電が100周年で記念イベントを開催するということでやってきました。今回は丸1日使って函館市電全体でいろいろなことをやったという印象です。
駒場車庫での撮影会の並び




前日上野発の北斗星に乗車し函館へ。その後市電で記念電車のお披露目イベントの会場となる駒場車庫へ向かいます。当日は全線100円均一での運転とのこと。

会場では式典のほかグッズ販売も行われました。こちらで100周年記念の一日乗車券や書籍を購入しています。

記念電車として抜擢されたのは通常時はレトロ電車として運行される「箱館ハイカラ號」車両。大正時代の花電車を再現したとのことです。
記念花電車「箱館ハイカラ號」
この花電車に乗り湯の川→松風町と移動します。松風町までは様々な電車が並んでやってきます。中でも通常は雪が積もったときしか運転しない「ササラ電車」は今回はこのときしか運行せず、松風町で折り返します。
松風町で折り返すササラ電車
次いで谷地頭~函館どっく前を往復する列車に乗車。530号車と723号車による運転です。車掌常務が再現されており、特別仕様の乗車券や乗り継ぎ券が販売されていました。
530号車
723号車
合間に赤レンガ倉庫での市電の展示会を見たり青函連絡船摩周丸を訪問したりしています。その後駒場車庫まで戻り撮影会になります。
駒場車庫での撮影会
様々な車両が入れ替わりで公開されており、休憩スペースとされたイベント専用車両の501号車ではミュージシャンによる歌が行われたり車庫構内の体験乗車が行われたりしていました。
休憩スペースとして使われたイベント専用車両
かなり遅い時間、19:30まで開催されていました。日の長い時期だからこそこういったことができたのかもしれませんね。そんなわけで帰りも「北斗星」になりました。

函館市電は100周年を無事に迎え、函館市民の足として、また観光地への足として活躍しています。今後も末永く活躍してほしいものです。

トラックバック

トラックバックがありません

コメント

コメント表示形式 一覧 | スレッド

コメントがありません

コメントの追加

アスタリスクで囲んだマークテキストはボールド (*強調文字*)になり、下線は _下線_ になります。
標準的な感情表現、 :-) や ;-) といったものは画像に変換します。

ロボットからの自動的なコメントスパムを防ぐために、画像の下の入力ボックスに適切な文字列を入力してください。文字列が一致する場合のみ、コメントが送信されるでしょう。ブラウザーが Cookie をサポートし、受け入れることを確認してください。さもなければ、コメントを正確に確認することができません。
CAPTCHA

Form options