Railway Land

当日はこれとは別に小田急バスの登戸営業所でのイベントがあり、それを早めに切り上げて本牧へ移動。根岸駅から無料バスが走っていたのですが、混雑して乗車まで時間がかかるという情報があり、桜木町で下車して本牧行きの路線バスで向かいます。

そして入場。到着時点で残り1時間30分ほどになっており、多くの人が集まっていました。
今回は貨物のイベントということで展示は貨車やディーゼル機関車が中心です。普段神奈川臨海鉄道で使われるディーゼル機関車が展示のメインで、そちらには50周年記念のヘッドマークが付けられていました。

一方で蒸気機関車であるC56も展示されています。蒸気機関車と貨車が連結されている風景は新鮮です。
この蒸気機関車は運転実演も行われており、その際には多くの人が集まっていました。一方に蒸気機関車、もう一方にディーゼル機関車が連結され、駅構内を往復しています。
この編成に連結されていた貨車は通常のコンテナ車以外にも様々な車両が連結され楽しめました。連結位置が会場側ではなく道路側だったので会場内から取りづらかったのが難点ですが…。
中でも今回気になったのは大物車であるシキ1000でしたね。この大きさと車体は強いインパクトがあります。
到着が遅かったので物販は楽しめませんでしたが、普段見られないような車両が多く展示されておりそちらの方で楽しめましたね。イベント終了後も貨車を撮影したり駅周辺を散策したりしています。

今回は50周年記念で公開したとのことですが、かなりの賑わいだったので、今後も何回か公開してほしいものです。