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4/21 ほくそう春まつり号

4/21は京成線・北総線で北総9000形を使った臨時列車「ほくそう春まつり号」が運転されたので乗車・撮影に行ってきました。
9000形「ほくそう春まつり号」




北総9000形は1984年の小室~千葉ニュータウン中央間が開業した際に導入された車両になります。既に1編成が廃車になっており引退が間近に迫っている車両で、今回「ほくそう春まつり号」に使用されることになりました。

実際は京成成田→京成高砂→千葉ニュータウン中央と走行するのですが、今回乗車したのは京成八幡→小室になります。京成八幡駅では普段見られない「通勤特急 ニュータウン中央」という表記が見られました。
京成八幡駅でのニュータウン中央行きの表示
しばらくして入線。北総の車両が京成区間に入るのも珍しいです。
京成八幡駅に入線する9000形
北総車が「通勤特急」として走ることも珍しいです。
「通勤特急」の表示と春まつりのステッカー
途中小岩で京成線特急に抜かれたり京成高砂でスイッチバックし普段走らないポイントを走ったりして小室に到着。車内では記念切符の発売や乗車証明の配布がされていました。

小室駅では9000形を置きかえる9200形とのすれ違いが見られました。
北総9200形
小室で印旛日本医大行きに抜かれるということで下車し、千葉ニュータウン中央到着を待つことに。この印旛日本医大行きにも「ほくそう春まつり」のステッカーが貼られていました。

9000形は1編成が廃車になりましたが、残りの1編成は今後も活躍を続けるそうです。ですが9200形の第2編成登場もそう遠くなさそうで、引退も間近といえるでしょう。

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