東横線~日比谷線直通いろいろ
3/15をもって東横線と日比谷線の直通運転が終了しました。今回はそちらを取り上げようかと思います。

菊名駅で東急5050系と顔を合わせる03系
東横線と日比谷線の直通は1964年に開始されました。当初は日吉~北千住間の運転だったのですが、後に直通区間が菊名まで延長されたり元町・中華街まで走る「みなとみらい号」が走ったりもしています。


3/15の時点では、東急は1000系電車を使用した直通が行われていました。



日比谷線は18m車規格である一方、東横線には20m車両が走るようになり、日比谷線直通には専用の車両を使うようになっています。このことで日比谷線直通は近年減少傾向にあり、副都心線直通に当たって系統が複雑になることから今回直通運転を終了したものになります。
一方で副都心線と日比谷線では進む方向が大幅に異なり、また目黒線と直通する南北線・三田線では六本木~日比谷付近はフォローできますがそれ以外の場所は日比谷線経由の方が便利ということも多いのが現状です。このため、両線の接続駅である中目黒駅では今後もホーム上連絡が続きます。
また、東横線との直通は終了しますが、東武伊勢崎線との直通は継続され、東武動物公園までから南栗橋までに直通区間が延伸となります。
両線の直通運転は終了しますが、東横線・日比谷線ともに新たなステージへと進むことになります。今後どのような展開を見せていくことになるのでしょうか?
東横線を含んだ日比谷線路線図
「中目黒行き」と「菊名行き」の列車案内表示
3/15の時点では、東急は1000系電車を使用した直通が行われていました。
北千住駅を出発する東急1000系
東急側の「渋谷行き」「北千住行き」が並んだ案内表示
東急1000系の「日比谷線直通北千住」の行先表示
日比谷線は18m車規格である一方、東横線には20m車両が走るようになり、日比谷線直通には専用の車両を使うようになっています。このことで日比谷線直通は近年減少傾向にあり、副都心線直通に当たって系統が複雑になることから今回直通運転を終了したものになります。
一方で副都心線と日比谷線では進む方向が大幅に異なり、また目黒線と直通する南北線・三田線では六本木~日比谷付近はフォローできますがそれ以外の場所は日比谷線経由の方が便利ということも多いのが現状です。このため、両線の接続駅である中目黒駅では今後もホーム上連絡が続きます。
短期間見られた中目黒駅での東横線・日比谷線の駅番号がセットになった駅名標
03系の南栗橋行き
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