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1/5 JR東海の117系と「セントラルライナー」

1/5はさらにJR東海のダイヤ改正の変更点である、117系とセントラルライナーの撮影・乗車に行ってきました。

セントラルライナー
まず米原から117系に乗車。JR東海の117系は次第に運用を減らしており、現在では大垣~米原間での運用が主体になっています。
JR東海カラーの117系
JR東海の117系はオレンジの帯を巻いており、JR西日本のそれとは違う印象を受けます。今回は青春18きっぷユーザーの利用が多く、車内はかなり混雑していました。
大垣駅を出発する117系
この117系はダイヤ改正を待たず、2月中に引退するという話も出ているようです。ですので、撮影はお早めに。
主な活躍舞台であるJR西の車両は残るので、さほど「引退」という印象は強くないのですが。
313系と並ぶ117系

その後名古屋まで移動し、今度は「セントラルライナー」に乗車。この「セントラルライナー」は310円の乗車整理券が必要な列車で、通常の快速より停車駅が少なくなっています。310円を支払えば青春18きっぷでも乗車できます。
セントラルライナー乗車整理券
通常の313系と異なり、車内はドアとの仕切りが大きかったり、ブラインドがカーテンに変更されていたり、中央のドアが閉め切られていたりといった違いがあり、この点が310円を支払う価値になっています。
セントラルライナー車内
中央本線名古屋~高蔵寺間は快速の停車駅が多く、このためこのような速達列車が設定されました。ですが、転換クロスの313系が走っている一方310円の着席料金がかかるので、若干敬遠されていた側面はあるかもしれません。ロングシート主体の路線だったら受け入れられたのかもしれませんが…。
セントラルライナー行先表示
営業運転終了後は快速が増発される予定になっています。セントラルライナーの車両も快速増発分に回されることでしょう。
名古屋駅で出発を待つセントラルライナー
とりあえず年末年始のお出かけレポートは以上になります。今回のダイヤ改正は首都圏メインだと思っていたのですが、こうしてみてみると中京圏や関西圏でも大きな動きがあることがうかがえますね。



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