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1/1 近鉄南大阪線ラビットカーと吉野PR列車

新年あけましておめでとうございます。本年も「Railway Land」をよろしくお願いいたします。

現在、私は12/31〜1/5の予定で関西に滞在しています。整ったものから順次取り上げていきますが、まず一件目は1/1に走った近鉄南大阪線の臨時急行列車「開運号」です。この列車は毎年新春恒例ですが、今年はラビットカーリバイバル列車や吉野線PR列車が運用に入るということで、撮影に行ってきました。

ラビットカーリバイバル車による「開運号」




当日はまず橿原神宮前駅へ向かい、初詣客で賑わう中ラビットカーを待ちます。橿原神宮前入線後は列車そのものを撮影します。ラビットカーには通常の「開運号」ヘッドマークのほかに特別なマークが追加されていました。
ラビットカーに掲げられた特別ヘッドマーク
側面にはラビットカーのうさぎマークも付いています。
ラビットカーマーク
ラビットカーは近鉄初の4ドア両開き車両である6800系につけられた愛称で、近鉄の一般通勤車の礎を築きました。現在6800系は養老鉄道に移っておりこの車両は6020系という別の形式なのですが、吉野線100周年を機にこの塗装を復活させたことになります。

次いで橿原神宮前にやってきたのが吉野線ラッピング列車です。
吉野線ラッピング車両
こちらもやはり吉野線100周年を記念して登場した車両で、吉野線沿線の風景をちりばめたラッピング車両になっています。1両ごとに違うラッピングがされており、先頭の色も阿部野橋側と吉野側で異なっています。
ちなみに阿部野橋側先頭車はこんなデザインです。
その後はこのラッピングトレインに乗車し古市へ向かい、同駅でも撮影しています。
古市駅に停車するラビットカー
古市駅で撮影したラッピングトレイン中間車
近鉄南大阪線系列の車両の中でもインパクトある車両と言える2編成。中は通常の通勤車両ですが、撮影の被写体としてはもってこいといえるでしょう。


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