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12/1 久留里線旧型車両運転終了・キハE130運転開始


12/1には久留里線の旧型車両が運転終了しました。と同時にキハE130の営業運転が開始されました。
久留里駅で並ぶキハ38最終便と営業運転を開始したばかりのキハE130







当日はアクアラインを走る高速バスで木更津へ。木更津駅を12:03に出る便がキハ30の2両編成だったので、それに乗車します。
木更津駅に停車するキハ30
車内はかなりの盛況で、3ドアロングシートの実力がいかんなく発揮されました。車内では「なんでこんなに混んでるの?」という一般利用者の話も。

外の景色はあまり見られましたが、あちこちで撮影者の姿を見かけました。久留里線沿線にこれだけ人が集まる日は珍しいです。終着駅の久留里もかなりの混雑。この駅にこれだけの人が集まったというのはすごいことかと。

この駅ではキハ38を見送り、キハ30をじっくり撮影します。
久留里駅を出るキハ38

じっくりとした撮影は11/4に終わらせているのですが、キハ30については今回の久留里駅の方がかえってゆっくり撮影できましたね。
久留里駅に佇むキハ30
トレードマークの外吊り式ドア
そしてキハ30の引退記念式典とキハE130営業列車の入線です。この時間帯になっていきなり天気が崩れてしまいうまく写真撮影できなかったのは残念です。セレモニー関係者はもっと大変だったことでしょう。
キハ30と並ぶキハE130
そして最新車両キハE130に乗車し久留里~上総亀山間を往復。1番列車ということもあり初乗り客も多く、車内はかなりの混雑でした。
上総亀山駅で折り返すキハE130


車両自体は従来と同様の3ドアロングシートですが、ディスプレイが設置されていたり首都圏の通勤車両と同様のポール付きの硬い座席になっていたりと様々な変化が見られます。車内はもう1本後の列車で撮影しています。
キハE130車内
その後は1本後のキハE130の車内を撮影したりキハ38の最終列車を撮影したりしました。キハ38出発の際にはこのような横断幕が用意されていました。
引退記念の横断幕
その後は久留里駅構内の写真を見物し、その後駅前から出る東京駅行きの高速バスに乗車し戻りました。途中の踏切でキハE130が渡る姿を見たとき、「日常の風景に戻った。ただ、旧型気動車はもう走らない。」ということを実感しました。久留里線は静かなローカル線に戻りますが、キハE130は沿線客に支持されていくことでしょう。






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